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Channel: 井沢満ブログ
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土肥の白枇杷

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おはようございます。

今朝の東京は小雨ですが、雨雲の向こうに陽は燦々と輝いているので日拝は東に向かって致します。

西伊豆は土肥から、白枇杷を送って頂きました。

小粒で、ほのかに甘い枇杷です。土肥を舞台に2度連ドラを書いたことがあり、そのご縁で名誉町民にさせて頂き、それから毎年もうたぶんかれこれ20年間ほども、大ぶりの肥えた椎茸と共に年2度、送って頂いていてその律儀さに驚いています。

土肥には花時計のそばに、わたくし直筆の石碑を建てて頂き石碑開きは神事で正式に行われ、わたくしはこれで自分のお墓が出来たと思いました。
式には、山口達也くんが立ち会ってくれました。

石碑が朽ちるまであるいは撤去されるまで、わたくしの魂はおそらくここを時々訪れると思うので、わたくしがこの世を去った後たまたま訪れることがあったら、石碑の前で偲んでやってください。

ドラマの影響で観光客が増えた、ということで町から富士山の見える場所に温泉を引いて家を建て、プレゼントさせてください、というお申し出があり、豪勢な次代でしたね。家など、頂き過ぎなので丁重にお断りを致しましたが。

さて、Gooでのランキングの順位が上に上がるに連れ、それ経由で変な人も紛れ込んで来るようになったのでランギングには載らないようにカットしたのですが、今朝やたらアクセス数の多いところを見ると眞子さまのことでしょうか。

実のところ、頭を抱えています。といって、暴くのが商売の週刊誌記者さえ憚って書かずにいることを、私が書けるはずもなくただ、胸が塞がる思いをしています。

秋篠宮家については、あまりにもひどい捏造ゴシップが出回っていて、その嘘を訂正しながら秋篠宮家を微力ながらおかばいして来た身には、つらいこのたびの成り行きです。いまだ、確定した話ではないのだから、という一抹の望みにすがりたい思いはありますが。

やれ、紀子妃が嫁ぎたいあまりに強引なことをなさったとか、父上が怒鳴り込んだとか果ては、堕胎なさったとか、秋篠宮殿下のタイでの情事とか、まことしやかな嘘を私が知る限りでは、3つの組織がばらまいて歩いたのが全国区で広まっていて、定着していることに腹立たしい思いをしています。

身の回りで信じ込んでいる人達も多いのです。そして林真理子さんなどが、「私の周りで紀子妃を好きだという人に会ったことがない」などと、無責任なことを週刊誌に書きたてるので、なおいっそうデマが信じ込まれてしまいます。

機会があれば、そのデマを逐一データを添えて論破してもよろしいのですが、今はその気になりません。そういえば、秋篠宮殿下が●●のボスに案内されて、ソープにいらしたと、大嘘をばらまいていたのは、●●の方でした。

秋篠宮家を貶めたい勢力は、反日組織です。そのような意識もなくただ、捏造を信じ込んで世の中にばらまいている人たちは、林真理子さん含めて日本毀損、皇室弱体化勢力に力を貸しているようなものです。

わたくしの親友の娘さんが佳子さまのご学友なので、秋篠宮家でのお噂はちらほら耳に致しますが、あるとき替えの靴下が欲しく「貸して」と佳子さまに申し上げたら、左右ちぐはぐのソックスを持ってきて「1枚が破れても、うちではこうやって組み合わせて使うのよ」と。むろん、お家の中だけのことでしょうが。
堅実なお暮らしぶりだと拝見しています。

佳子さまとお話している最中に秋篠宮殿下がお呼びだと、どなたかが言いに来ると、佳子さまはそれまで砕けた調子だったのが、「はいっ」と背筋を伸ばし、表情が引き締まるそうで、相当厳しくお育てになっているのでしょう。

それゆえに、このたびの眞子さまのお相手がどうにも解せぬのです。
物書きとしての心理洞察でいうなら、厳しいお家だからこそ、反動で
ゆるい男に惹かれる、と想像は容易につきはしても。
幼少期より、人からは特別な目で見られ、相手は大人でもいささかの
緊張感と共に接してこられた身には、対等にずかずかと踏み込んでくる
男に、たいそう新鮮な思いを味わわれるでしょうし、初めて接する
異性の強引さに、ときめきもあるでしょう。

いい大人の女性が、このての男には引っかかります。まして眞子さまの
ご年齢と無菌室育ちのお身では。悪い男を、女は時に好きです。

皇室に尊崇の念のある男なら、そして家庭なら今の男の身分で、宮家の女性に求婚など致しません。親も許しません。あまりにも、身の程知らずです。
せめて自身の社会における位置が安定し、経済力がつくまで
婚約は待つほどの節度を持って欲しいと思います。
マスコミの持ち上げ方、ロマンスの謳い上げ方がわたくしには気色の
悪い光景としてしか見えません。

いや、週刊誌によってはそれとなく書いてはいますね。一見祝意の記事と見せながら、それとなく暗示しているというやり口で。

婚約せざるを得ない、秋篠宮家も許さざるを得ないある状況も、ふと脳裏に浮かびはしますが・・・・。紀子さまは、もともと旧宮家の男とめあわせたいお考えでいらした、と漏れ聞いています。

それがなんとも情けない成り行きではあります。

悠仁親王殿下の、天皇御即位にも一抹の暗雲漂う感あり、義兄としてもしこの男を悠仁天皇が持たざるを得ないなら、かえすがえすも無念です。

何かの間違いであった、先走った報道が大山鳴動であった、とならぬものかと願いつつ、雨の朝に記す。いい季節も間もなく終わり梅雨が近づいてきます。

ところで、「天皇とは何か」という拙稿に現時点で224の「いいね」がつき、意を強くしています。生前退位の理不尽さを理解できる、一割の国民に属する人たちが押してくださっているのでしょう。ありがとうございます。
多勢に無勢ですが、闘いましょう。このままでは皇室はその存在意義を喪います。今は光と闇が拮抗、せめぎ合っている時です。
現実が仮に闇のほうへと移行したとて、人は真実をいつか知るべきです。
語り、そして語り継ぎましょう。

 

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