昨日、「心が叫びたがっているんだ」という映画を、観てきました。
若者言葉と、感性の蒐集目的でしたが、とりわけ新たな収穫もなく、
ついていけない箇所もなく、私の感受性はまだ錆びついていないようです。
映画自体は悪しく漫画的で感想は「・・・・・・」ですが。入りもよくなかったです。
「君の膵臓が食べたい」も同じく若者感性取り入れ目的で観ようと思っていたのですが、上映が「心が」より30分遅かったので、「心」を選んだのですが、冒頭数分間でほぼ作品の出来は解るので、始まったほぼとたんに悪い予感、30分時間を潰しても「膵臓」にすればよかった、と
思ったのでした。ただ、若手の俳優たちは皆いきいきとしていてチャーミングだし、監督も頑張っています。ただいかんせんベースの物語が、もう少し勉強しませんと。
さて政治話題。
安倍さんが、田原総一朗氏を官邸に呼んで政権立て直しのための
会談を持ったとか、都知事に舛添氏を擁立した時と同じレベルの
驚きです。
秘策を練るのに、敢えてこんな方を選んだ理由は何でしょうね。
結構策士の安倍さんなので、深謀遠慮の上での人選と思いたいのですが、
舛添さん応援の時、さしたる秘策があったとも思えず単なる
愚挙であったと思うのですが。
初めて読む方がいるかもしれないので、お断りしておきますが
今この日本に安倍さんは必要な方だと、私は思っています。
その上での、そしてそれゆえの疑問を書いています。
田原氏が総理に持ちかけ、また総理も関心を示したという
「政治生命をかけた冒険をしないか」の冒険の中身は何でしょうね。
公明党との連立解消に動くとか? どうせ都議会選で公明党とはぎくしゃくしているし? 今ふと思ったことを口走ったのですが。
公明党が先に都議選で都民ファーストについて、自民党を裏切ったのだから、やりやすいんではないですか?それなら、次の選挙で公明党との協力態勢は取らないということで大義名分は立ちますね。
ただ提案の主が、日本大事の人とも思えない方なので、どうなのかなあ、と危惧もありつつの、しかし公明党と連立解消して維新との連立なら、再生はあり得るのかもしれません。
ふと思いついて口走っているにすぎないのですが。
安倍自民、しっかりしてくれと心が叫びたがっているんだ。
誤変換他、後ほど推敲致します。