NNNの内閣支持率調査では・・・・
>安倍内閣を支持すると答えた人は前月比6.5ポイント上昇して42.1%、一方、支持しないと答えた人は前月比6.3ポイント減って41.0%で、今年5月以来、4か月ぶりに支持が不支持を上回った。
だそうで、北朝鮮の核の脅威が安倍内閣評価を押し上げたのでしょうか?
>民進党で新しい代表に選ばれた前原氏については「期待する」が33.4%だったのに対し、「期待しない」が52.9%に達した。
これは、前原氏への評価というよりも民進党への危惧でしょう。
今、機能している野党といえば「維新の会」しかないのではないでしょうか。
中山恭子さんには、お目にかかりお話をうかがったこともあり折々に資料をご郵送頂き、また「日本のこころ」には想いを寄せていますが、しかしまだ数がとても残念なことながら、足りません。健闘を祈っているしだいです。
今、この現実の中で安倍さん以外に誰が首相としてやっていけるか?
とちょっと前に書いたら、安倍さんの悪口を箇条書きでコメント欄に書き込んだ方がいらっしゃいますが、この方達の共通項は決して誰なら、この現状・・・・
さまざまな制約付き日本で、やっていけるか、ということには触れないのです。
批評家でいることは簡単なんです。自分もこの日本を舞台としたドラマの中で、
誰を主演に据えるかという観点から考えて頂きたいのです。
言いっぱなしではなく。
私とて安倍さんの全てを許容、支持しているわけではありません。
ただこのがんじがらめの戦後のどうにも身動きの取れなかった現実を踏まえつつ全てをひっくるめて、安倍さんはそんなに悪くない、と思っています。
思わないなら、では誰がこの環境の中、総理が務められるのか
机上の理想論ではなく、現実論として、その理由と共に伺いたいのです。
今朝も日拝に出ましたが、日毎日の出が遅くなることを実感しています。
ついこの間まで5時に歩いていたのですが、今朝は6時でした。
帰るさ、路上のゴミやタバコを拾い集めるのもほぼ日課ですが、
ボンラティアなのか、それがお仕事なのか道路をせっせと掃き清めて
いらっしゃる方を見かけ、これある限り日本はまだ大丈夫であろうと
意を強くするのです。
ゴミ拾いは力んでやっているわけでもなく、一つ拾うごとに自分の
中の醜いもの、弱いもの、ごまかし、不安などを拾い集めて
改めて正規の場所に捨てるような、そんな心持で淡々と
やっています。自分のため、なのです。
ところで、文中の「帰るさ」は、帰り道にという意味です。
敢えて使ってみました。古語ですが、三島由紀夫はその現代文の中でも
使用していました。
ゴミの拾い集めも、一日一善でよろしゅうございますが皆様方には、
今日、また新たに一つの日本語の蒐集をお勧めします。
まだまだ知らない言葉たちが、あなたが見つけてくれるのを待っています。
デジタル大辞泉
帰る時。帰りがけ。かえさ。「一昨夜(おとつい)の―」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉「われ行く―に見む」〈万・三七〇六〉
大辞林 第三版
〔「さ」は接尾語〕 帰る時。帰る途中。かえさ。 「 -に妹に見せむにわたつみの沖つ白玉拾ひりひて行かな/万葉集 3614」
誤変換他、後ほど推敲致します。
今日というかけがえのない一日を、どうぞ大切に過ごされますよう。
【追記】28日の井沢オフ会ではなく、21日の井沢トーク会にご参加希望の方で、まだチラシが届いてない、という方は恐れ入りますがコメント欄に【非公開】として、HNとご本名、それからメールアドレスをお書きくだされば、改めてチラシを
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