米サンフランシスコ市のエドウィン・リー市長は、同市内市民団体が建てた慰安婦像とその維持費の寄贈を
受け入れる決議案に署名した。
これにより、慰安婦像は市の所有となり、大阪市は姉妹都市解消に動いた。
当たり前のことである。
何十年に及ぶ友好関係を、慰安婦像で壊してしまうのか、と解消に動く吉村洋文市長を
批判する輩がいるというが、何を勘違いしているのだろう。
「何十年に及ぶ友好関係を、慰安婦像で壊してしまうのか」は日本側が、サンフランシスコに
言うべきことであろうに。
日本人は、サンフランシスコに観光旅行には行かない、ぐらいの気概を
見せて欲しいと思うものだ。
そんな気概が今の日本人にあろうとも思えぬが。韓国にさえ、ほいほい出かける軽薄さを見るに。
敵対しゆえなく蔑むものは、潔くボイコットせよ!
あろうことか、サンフランシスコ市長には抗議どころか、日本からエールを送る
者がいるという。本来の日本人かどうか甚だ疑わしいが。
自民党は元々「呉越同舟」の、そういう意味ではいかがわしい党(ベースは支持者である)だが、
それにしても、こんなふざけた見下げられ方をしてなお、サンフランシスコとの友好関係を
大切になどというエセ愛国議員たちには虫酸が走る。
戦後72年、かくも弱い日本に自ら貶め続けたのは、あなたたちだ。
わたくしごときがエールを送ろうと何の支えにもならぬだろうが、吉村洋文・大阪市長を
全面的に支持する!!
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