テレビ番組の情報で知ったばかりで、自身は訪れたことがないので
囃し立てるのも気が引けるが、浅草に江戸時代天保八年(1837年)創業の
天ぷらの店があるそうで、テレビではその店の天丼を映していたが、
蓋が閉まらずプリプリに肥えた海老たちの上で、斜めに
傾いでいるその豊穣のさまに魅せられて、いずれ
出かけようと電話をしてみたら、食事時を外せば入れるそうな。
ただカウンター席がないので一人客は相席になるとのこと。
定食もあり、天ぷらはごま油で揚げるのが江戸流儀なのだという。
天丼は1,460円から3,650円まで。
銀座線浅草駅から徒歩1分。雷門の右隣だそうだ。都内在住でなくても、上京の折りのご参考までに。