好きな人形町を散策がてら、小網神社さんにお参りさせていただいた。
「金運神社」として知る人ぞ知る神社さんで、人影が絶えない。
帰りに立ち寄った寿司屋で。
金目鯛の兜煮と、握り5巻。
選挙は、誰に入れようもなかったあの貧相な都知事選と違って
入れたい党、入れてもいい党と2つが出揃っていて、むろん入れたい党の人に
一票を投じた。
でも、当選しないと思う。姿勢の良い党なのに、人の心が寄って行かない。
何なのだろう?
当選しないだろうと思いながら入れる票には、ある種の悲しみが添うが
死に票とは思わない。応援票、意思表示票である。
(開票結果はまだ見ていないのだが)
絽の着物が仕上がって来た。
明かりでどうしても、実際より明るめだが、実物はもっと濃い色のグレーである。
この倍近く濃い。
襦袢と羽織を思案中。
襦袢には、生地と同じく蜻蛉が浮き出た白の半襟をつけてみたい。
男物の白い半襟は掟破りなんだろうか。男は着つけるとほとんど
半襟は見えないが。
蜻蛉の足袋も手に入れたが、これは足袋は白単色のほうがスッキリするな。
手ぬぐいも蜻蛉柄を用意したが、これもやり過ぎかもしれん。