東京はひどい吹き降りで、台風が近づいているらしいですね。
この一雨が更に秋を呼ぶのでしょう。あの暑さがどこに消えたのか、スイカを毎日食べた夏でした。
夏になると避寒のタイで飲んでいた濃厚なスイカジュースが恋しかったのですが、聞けばガムシロップを用いているとのこと、それを聞いた途端、恋しさが失せました。
恋しさの余り、スイカを煮詰めた飴状のジャムを購入したのですが、焦げたような濃厚な甘さで、薄めてもタイのスイカジュースとは似ても似つかず。スイカジュースそのものは、ネットでももう扱っていません。不人気なのでしょうか。まあ食べたほうが早いのは事実です。ミキサーでジュースにしても、水っぽいだけでしょうね。
さて先日は、韓国の旭日旗嫌いについて述べました。
それに関して、旭日旗へのヘイトは某サッカー選手以来で昔からではないと、
コメント欄に書き込みを頂戴し、これはその通りです。
2001年のこと。キ・ソヨン選手が日本人をばかにするために、猿の真似をしたのです。韓国人は日本人をチョッパリやら、倭奴、日本猿という言い方をして辱めます。
しかし、さすがに政治を持ち込むべきではないサッカー場での、猿真似日本人侮辱は韓国内でも問題視されました。批判にさらされたキ・ソヨン選手が言い訳として、でっち上げたのが次の言葉です。
「会場の旭日旗を見て涙が出た」と。
韓国を侵略した象徴のような、旭日旗につい心が動揺、涙が出てやったことだ、と。
上記の表情が、彼の言う如く悲しみですか?
それに当日観客席に旭日旗はなかった、とされています。
でもそれが真実であるかどうかは、関係無かったのです。韓国民は新たな
「反日の象徴」を得て、色めき立ち「そうだ、そうだ、旭日旗は戦犯旗だ!」と
盛り上がって現在に至るわけです。
ここらへんの流れは、朝日新聞が靖国参拝を政治問題化するまで、中韓も何も言ってこなかったことと同じ流れですね。誰かが問題を人工的に作り、それにどっと乗るのです。中身はどうでもいいのです。
A級戦犯とは罪の重さではなく、また靖國神社には「分祀」出来るような具体的なものは何もない、と正論で返しても、いったん得た反日ツールは手放さず、聞く耳は持ちません。
日本人の著名ジャーナリストまでが「A級戦犯が祀られているから天皇陛下が参拝できない」などと平然と述べます。しかし、ABCは罪の等級ではありません。
サッカースタンドといえば、このての横断幕やプラカードは韓国での試合には付き物ですね。
「過去を直視しない国家に未来はない」という意味らしいです。
これなどまだ穏やかな方で、日本の大地震を祝う垂れ幕を使ったり、日本沈没と大書したプラカードを掲げるなど、日常です。伊藤博文の暗殺者を掲げるなど、これ海外で同じようなこと行ったら、サッカー場で暴動が起きかねませんが、日本人はおとなしく忍耐強いです。
韓国や韓国人へのヘイトスピーチが問題視されていますが、あちらからのヘイトスピーチを日本人は戦後70年間浴び続けていて、しかしこちらはこれまで何の問題にもなっていません。
不思議な国ですね。自国民が罵られても、スルー。こちらが堪りかねて言い返したら、ヘイトスピーチになるのだそうです。ヘイトスピーチが良いとは言いませんが、中には言われたから言い返したレベルのことまで含まれていてその場合も、批判されるのは日本だけです。
国是を憎しみに置いていては、国家の成長も発展もありません。憎しみはエネルギーにはなっても、生み出すことはしません。生み出すのは愛です。
反日を国是にしている限り韓国の未来は開けないと思います。
国連の、潘基文事務総長が中国の抗日70周年軍事パレードに
参加して、言い訳をしていますが参加は勿論、じき任期を終える朴槿恵大統領の後釜狙いであり、韓国での人気取りのためです。
そして、軍事パレードの参加であれほど不人気であった朴大統領の支持率が
大幅アップしているのだから、韓国がいかに反日をエネルギーのばねにしているか解りますね。
朴槿恵大統領の後、国連で無能の評価である潘基文氏が大統領に就任しても、手腕を発揮できるわけもなく、相変わらず反日をエネルギーと国の束ねに用いて、韓国という国家は運営されていくのでしょう。「歪まされた過去にこだわる国に未来はない」という横断幕を掲げはしませんが、これでは韓国に末広がりの扇の未来は相変わらず開けないでしょう。