京都の人には怒られるかもしれませんが、昔から天皇陛下がいらしたところであり矜持もあって文化も洗練、お公家さん流というのか、優雅な意地悪とでも
言うべきキャラを持っているようです。
着たきりスズメの人には笑顔で「よっぽど、そのおべべが好きなんどすなぁ?」
(いい加減な京都弁です。ご容赦。)
「ぶぶ漬けでもどうぞ」と言われその気になって、上がり込んだら後で悪口三昧。
口と腹が違うのが文化という、九州の出の単純素朴思考の田舎者(わたくし)には、オソロシイ場所どすのえ。
けど三田寛子ちゃんはじめ、京都出身の人たちと接するにつれ初期の、恐怖感は薄れましたが、それと似たような感想を英国王室に感じます。底意地の悪い洗練度と言いましょうか。
習近平中華人民共和国・国家主席が英国議会だけでは足りず、王宮の晩餐会という最もやってはならない席で、日本の残虐性アピールその他。
それに対する王族方の素敵な反応。
画像は tp://buzz-media.net/topic/7256/より拝借
後で写真で見るだろうことを想定しての、意思表示でしょう。
おぜぜのため、お付き合いさせてもらいますけど、ウチらお宅のこと好きやおまへん、堪忍どっせ。
意思表示する一方、王宮に宿泊させるなど最大級のもてなしは見せつつ。
チャールズ皇太子は、乾燥した食パンみたいなカミーラさんとの不倫で好きではなかったのですが今回見直しました。
中国の人権問題や、チベット侵攻に関心の深い王子は晩餐会を欠席。
でも、あからさまにならぬよう、他ではとりあえずおもてなし。
硬軟の使い分けが自在で、大人です。
中国や韓国は、反日となったら単純にそれ一色で芸もおもしろみもない幼さ。
文化とは「屈折」の別名かとも思う、英国王室のたたずまいです。
h ttp://www.dalailamajapanese.com/gallery/album/0/188#ad-image-3
ダライ・ラマ猊下には、3度ほど拝眉の機会があり、いずれも握手を賜りました。
一度、握手をしていただいた手でパチンコをしたら、玉が出る出る、「奇跡の手!」と
思わず叫んだのでした。
今はパチンコは絶対にしません。近づきもしません。当時もたまたまでした。
パチンコマネーの一部は北朝鮮に送金され、ミサイルになっています。
英国王室は、経済優先策のキャメロン首相と方針を合わせての表向き親中で、原子炉まで中国製を据えるようですが、ご無事を祈ります。
それにしても、晩餐会欠席がネガティブアピールなら日本の皇室のどなたかの、出たり出なかったりも、欠席のお相手国に無礼なのかもしれません。
いっそ、ご病気を理由にいっさい出ません、となさったほうがよいのではないでしょうか。毎度、お出になるやらなられぬやら土壇場まで解らぬでは、警護の割り振りもあるし、準備するほうは二段構えでの待機、さぞかし毎度消耗するだろうと思われます。
とりわけ被災地ご訪問に関しては、来ると言われれば警察も、犠牲者のご遺体捜査を打ち切ってまでもお迎えの準備に忙殺され、その挙句ご体調の波で行けません、となると困惑もするでしょう。愚痴っぽいことを現場の方から聞き及んでもいます。
優しさとは、想像力の別名です。自身の言動がいかに周りを疲弊させ混乱させるか、想像できるのが大人でしょう。50歳でこれではちょっと・・・・と率直にそう思います。
チャールズ皇太子への、一種のオマージュがとんだところへ話題が行きました。深追いは剣呑、クワバラクワバラと遁走。