日露戦争で日本がロシアを破り世界を仰天させたのは、1904年ですね。
この当時の世界地図は、白人による植民地だらけです。
有色人種のほとんどが、奴隷として使役されていたのが当時の現実です。
有色人種国家で、主権を有していたのは何カ国であったかご存知ですか?
四カ国に過ぎません。
トルコ、タイ、エチオピア、そして日本です。
いずれも親日国であるのが、興味深いところです。
(歴史を細かく腑分けすれば諸説ありますが、ごく基本では主権があったといえるのは4カ国であったとは言えるでしょう。なかんずく日本は2700年、主権国家としての歴史を保持しています。敗戦後の数年間が残念な空白期間ですが)
あの大戦で、日本は敗れましたが白人支配による歴史の終焉でもありました。
私達の先祖は無駄死などしてはいません。
白人による有色人種蔑視、家畜の如き扱いから有色人種を解き放った戦争でもあった、とこれは腹に入れておきましょう。
ちなみに有色人種とアメリカで言えば、黒人を指します。
英語で何と言うのか調べてみたら、colored raceを皮切りに、
カナダではnon-white(非白人)を示すときにはvisible minorities(ビジュアルマイノリティ」と言うようです。