年末、ふぐと、のどくろと続けて会食で、新年は鮨にぶりカマを食べたら
2キロ太ってしまった。
年明けにご馳走してくれる人がいて、何がいい? と訊かれ
「はいっ、ふぐ!!」
と答えたら、
その人、人のお腹にジロリと視線をあて、
「自分がふぐにならないように」
・・・・・・言い返せなかった。
今月は「外科医 有森冴子」のイベントで、人前に出るので、あんまり
むさ苦しくないように、少し節制しよう。
でも、おかげで痩せこけていた頃より寒さが苦にならない。
新しいドラマ、少しミュージカルふうにダンスが入らないかなあ、と
考えている。
以前やはりミニミュージカルふうに、ドラマ内で歌と踊りを入れたく、
主演の渡哲也さんに、脚本執筆前にお目にかかり「踊ってください」と
お願いし、快諾頂いたのだがいざスタジオに入り、振付師も
来ている状態で、渡さん急に臆されたらしく「踊れません」と。
歌だけは歌って頂いたが、残念なことであった。
というのもあり、一度はやってみたいことの一つがドラマの中での
ダンスなのだ。
うまく入らないと水と油で失敗するので、無理やり入れることは
しないけど。
年賀状が年ごとに億劫で、頂くものにそれも最小限お返しするだけにしたら
だいぶ頂く枚数が少なくなってきた。
門松は冥土の旅の一里塚。
一休の狂歌だが、「めでたくもありめでたくもなし」と 続く。
しかし、私にはめでたい。
この世を卒業する日が少しずつ近づいてくる、
嬉しい。