着物が仕立て上がったというので、いつものコース、あさ野の
お母さんの店で昼食を済ませ、Y.&・・・・・に行こうと
思っていたのですが、連休であさ野さんもお休み、
神田明神にご挨拶に寄ったら、結婚式の行列に
遭遇しました。
祝い事は晴れ晴れと、嬉しくなります。
受け取った着物は、綿麻です。
羽織はどうしたらいいのか・・・・
男物には珍しい白い帯があったのですが
それは今度、白い帽子と対で求めようと、
お腹が空いていたので早々に店を出たのですが、
店の前に緑豊かな一角があり、
なんだろうと足を踏み入れてみたら、
何やら中国風の。
それもそのはずで、孔子をお祭りした湯島聖堂なのでした。
この界隈は、美少年が男や女に性をひさいでいた陰間茶屋も立ち並んでいました。学問と性的おおらかさとが双方並んでいるのが、元来の
日本だと思います。
緑が多いエリアに暮らす人達には珍しくもないでしょうが、
コンクリートジャングルで暮らす身には、垣間見る
草花に、細胞が喜びで震えるような思いを致します。
湯島聖堂から昌平橋へ抜ける道すがら、昭和色が濃い建物が
立ち並んでいて、目を楽しませます。
外国人が東京を面白がるはずです。新と旧が実に自然に共存しています。
ところで、孔子ですが儒教の祖孔子の精神と余りにも
現代の中国人の感性と乖離が激しくて、どうしたことかと
いぶかしかったのですが、孔子の時代の漢民族は
たび重なる自国民大虐殺で、すっかり騎馬民族に入れ替わってしまって
いるのですね。
またまた余談にそれますが、岸田外相と王毅(おう・き)外交部長との対談における王外交部長の言い分は、いちいち記しませんが、なんというかヤクザですよ。
上から目線で、押さえつけ自らの非は一切認めず、
相手のせいにして、高圧的に支配しようとします。
相手の立場を斟酌し、自らを省みる日本人とは対照的で、まぁ
民度の低い蛮族で。かつての中国の高尚はありません。
高い文化を誇っていた中国は日本に残っています。
漢文を読めるのは今や日本人だけなのです。
しかしそれにしても、岸田外務大臣は相変わらず言われ放題、
言い返すことも出来ません。好き放題言われながら、中国人への
ビザ緩和をさし上げるという、情けない、情けない、姿。
外務省がGHQ支配をひきずったまま、とんだ反日組織であることは
最近の記事で記しました。(中に少数、気骨のある立派な日本人は
います)
今日はあちこち寄り道しますが・・・・要するに秦や漢時代の文化度の高い
中国人はほとんど大陸にはもういない、ということなのです。
漢民族の文化遺産を大切に学び育て、保存して来たのは日本です。
文化大革命は、まだしも細々と生きながらえていた中国文化の
息の根も絶やしてしまいました。
中国4千年の歴史などと、もう誰も信じません。
きちんと前代を引き受け続けてこその歴史です。
自国民を大虐殺して滅ぼしてきた国に文化の継承は
ありません。
日本にも戦乱はありましたが、自国民の大量粛清は
存在しません。そこが中国や韓国と画然と異なる点であり、
文化の継承がきちんとなされて来た理由です。
中華人民共和国は1949年の建国。70年に満たない歴史。
韓国の独立は1948年8月15日です。韓国のほうが意外にも
1年間中国の歴史よりは長い勘定です。
日本は皇紀2676年です。ずっと一カ国を保ち、海外から
得た文化と共にきちんと、次代が引き継いで現代に
至ります。
このことの尊さを、日本人はもっと知ったほうがいいと思います。
ところで、台湾公演を間近に控えたAKB48の女の子の一人が
ラジオで「中国の台湾に行く」と発言し、台湾の人たちを
烈火のごとく怒らせ、若さゆえの無知と愚かしさとはいえ、
なぜわざわざ「中国の」とつけたのか、いぶかしいことです。
台湾の皆様、本当に申し訳ございません。
日ごろ良くしてくださる台湾の皆様へ、一人の
詫びでも届いてくれるといいのですが・・・・
誰か読んでいてくださらぬか・・・・・