街角で見かけたので・・・・
一人、外人顔のイケメンがいたので最初は外国人のコスプレかと
思ったのでした。
夏の風物詩というには早すぎますが・・・・
しかし、5月の熱射でバタバタ子供たちが熱中症で倒れています。
8月の五輪なんて・・・・と、話はまたそこへ行くわけですが・・・・
五輪といえば妙な理屈で、舛添さんはやめさせないといっている
人たちがいます。
7月に都知事選をやると、4年後の東京五輪の時、選挙が五輪直前に
なるからというのですが、そんなご都合主義で舛添さんに居座られたら
たまったものではありません。直前でもいい、都知事選をやればいいでしょう。
五輪は祭りが終わればそれだけのこと。都政は都民にとっては
日々の暮らしです。
都議会は舛添さんを推したので、何もいえないという人もいますが、
都議会のために都知事や都があるわけではないでしょう?
自分たちの都合ばっかり。
世のため人のためを、嘘でも主義として掲げてくださいよ。
リコール運動も、かつて書きましたがハードルが高すぎて
ほぼ不可能なんですよ。
私も出来ることはやろうと調べてみたのですが、まず地区ごとの代表者は普段働いている身では無理。片手間に出来ることではありません。
その上、2ヶ月間で約140万人の署名はインターネットではダメ、紙に姓名と生年月日、拇印。ただし、行政区ごとに名簿が別なので、効率よく駅前など、人通りの多いところでの、署名活動が出来ないのです。その上、署名が仮に集まったとしても、都民の意志が投票で問われ、解任が過半数を超えないとリコールは不成立です。
安易にリコールが出来るのも問題ですが、最初からほぼ不可能というのも
制度の欠陥ですね。地方では市長のリコール等成立しているので、そのレベルぐらいまでは、条件のハードルを下げるべきでしょう。
もし、現状で140万人超集まるとしたら奇跡としか言えません。
ただリコール運動が無益かというとそんなことはありません。
運動自体が都民の意志であり、運動が激しいほど意志の表明には
なります。
あと私たちに出来るのは、都庁にせっせと抗議電話とメールをすることでしょう。
電話すると都民かどうか訊かれますが、東京都の動向は国にも影響するし、
とりわけ五輪がからむので、都民でなくてもよろしいのではないでしょうか。