「ミス」コンテストにも各種あり、どの言葉が、どのミスから発せられたのか
データを取っているわけでもなく、漠然と感じているに過ぎないことなのだが、
どうも思想的にいびつな人々が、最近選ばれているような気がしないでもない。
安倍昭恵さんが妙に加担していた、吉松育美さんというミス・インターナショナルの米国における「慰安婦」擁護発言その他。
「慰安婦に謝罪する必要ないという考えは恥ずかしい」 吉松育美
http://www.news-us.jp/article/394317771.html http://www.j-cast.com/2014/04/08201563.html?p=all
米国のラジオでの発言で、後に批判を浴びるとまたその言い訳が至って見苦しかった。
ストーカー被害の真偽は私は知らぬけれど、事実ならお気の毒だが慰安婦発言で日本を傷つけたのは事実である。売春業に従事した女性たちがいたことを反省せよという口ぶりだが、現代の倫理観で当時を裁くのは妥当ではない。
また慰安婦問題については、韓国が反日のカードとして延々と切り続けていることは、周知の通り。それに日本人が加担してどうする。
安倍昭恵さんについては、安倍総理の第一次 政権時代の平成19年4月、渡米前アメリカの局CNNから総理の脇で取材を受け、あたかも、強制の慰安婦が実在したごとき口ぶりで総理に突っ込んでいる場面(「報道ステーション」でオンエア)を私は見たことがある。ブッシュ大統領の時代のことであるが、それかあらぬか、大統領との会談における安倍総理の発言も、あたかも日本に非があるごとき口ぶりで、落胆した。
http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/a9cb056c1599e1819a03ee53d40f03af
いやあれは謝罪ではなかった、とする説もあるものの、総理の脇で取材を受けていた安倍昭恵さんのリアクションが、その「謝罪」説に輪をかけ、時々私は愚痴っているが、総理夫人というお立場の間はなぜ、政治外交に関するご発言を慎まれないのか。一個人の思想もご発言もむろん、本来自由なのだが国家や政権に関わることは総理夫人という肩書の間は、お慎み願いたい。
日本軍による強制の慰安婦がいた、という捏造がいつの間にか、女性の人権問題にすり替えられ、売買春の是非論に持って行かれているので、安倍さんも迂闊な答えが出来ないことは理解しているが、脇で夫人が口を出されるのはまずい。
どうしても、ご意見を述べられたいのなら日韓問題、朝鮮通信使、慰安婦・・・・・と相当量のお勉強をなさってからに、して頂きたいと思う。いささか、一連の言動が目に余る。
お人柄と、その風貌のおかげか、さして批判の矛先が向けられることもないようだが、女性層にはいささかの影響力があるお方だし、また韓国のメディアが喜んで報道する如きネタを提供なさるのは、いかがなものか。
安倍総理が、韓国の慰安婦像の騒ぎを機に、やっと強気に出たことにようやく溜飲を下げている。
強制の慰安婦などいはしない。ただ、応募システムの性ビジネスの従業者がいただけのこと、それは何も韓国の方だけではなく、日本人も大勢いた。
売買春の是非論はまた別次元のことである。そのビジネスがない国はない。朝鮮戦争の時、韓国政府が用意した慰安婦たちはドラム缶にひとり ずつ押し込められ、トラックで前線に移送され、第五種補給品として韓国軍の兵士と、米兵に提供された。
なぜ日本ばかりが撃たれねばならぬ? 日本軍の慰安所には慰安婦たちへの配慮と秩序があったが、韓国軍のそれは人間扱いではなかった。
また、ヴェトナム戦争における韓国軍兵士たちの、現地婦女子への扱いは凄惨を極めた。それに加えて老人子供への残虐さ。
さて今度また、いささか首をかしげる「ミス」の登場である。
http://mantan-web.jp/2017/01/23/20170123dog00m200016000c.html
サッカーの高田侑真選手は弟らしいが・・・・
http://www.oricon.co.jp/news/2084894/full/
抜粋
ミス日本2017の高田紫帆さん、将来の目標はキャスター「社会問題を問いかけたい」
理想の女性像については、アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻・エレノア氏を挙げ「彼女のことをとても尊敬していて、大統領夫人の場合は夫である大統領を支えることが大切ですが、自分は家族であったり、身の回りの人を大切にしながらも、社会に出て活躍できる、そのどちらも大切にできる人でありたいと思っています」と目を輝かせていた。
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理想の女性が同国人ではない、そうとう昔の外国人であることはよいとして・・・・
フランクリン・ルーズベルト夫人? 意味が解らない・・・・
この人は、フランクリン・ルーズベルトが、いかなる人物なのか把握して物を言っているのだろうか。
人種差別主義者にして日本人憎悪、第二次大戦へと日本を追い込んだ男なのだが、はて?
*中国に対しては日中戦争の際に蒋介石を強く支持し莫大な軍事費の借款を行っていた中国びいきと言われた。
*ルーズベルトは、1937年の盧溝橋事件勃発後の日中戦争にあたり、大量の軍事物資を援蒋ルートを通じて蒋介石率いる国民党政権に送り続けた。
*7月25日に在アメリカの日本資産凍結を行った。しかし7月28日に進駐が実行され、8月1日にアメリカは「日本を含む全侵略国」への石油禁輸を行った。
*11月27日に日本側が最後通告と受け取ったハル・ノートが手交された。日本側は12月1日の御前会議で対米開戦を正式決定したが、12月6日にルーズベルトは昭和天皇宛に「平和を志向し関係改善を目指す」親電を送った。
しかしこの日は日本側の交渉打ち切り文書である「対米覚書」が野村吉三郎大使に渡された日だった。
*この様な自らの人種差別的感情と、第二次世界大戦以前からのアメリカにおける日本人に対する人種差別的感情を背景に、
*大戦中にアメリカ国内とアメリカの影響下にあったブラジルやメキシコ、ペルーなどの中南米諸国において、ヒトラーのユダヤ人強制収容と同様の日系人の強制収容政策を推し進め、自由を束縛するとともに財産を放棄せざるを得ない状況に追い込んだ。
*原子爆弾の開発政策(マンハッタン計画)
◆ハーバート・フーヴァーは自著『Freedom Betrayed(裏切られた自由)』においてルーズベルトについて「日本との戦争の全てが、戦争に入りたいという狂人(ルーズベルト)の欲望だった」と、手厳しく批判を重ねている。
◆当時下院議員だったハミルトン・フィッシュは、戦後ハル・ノートの存在を知り、ルーズベルトを非難した。
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この度の発言者と同じコンテストの初代ミスでいらした、山本富士子さんにお目にかかったのが、7,8年ほど前の事であったか、当時すでに高齢でいらしたが目を弾くようであった美貌は健在であり、驚いたことに私をテレビで何度かご覧になっていらしたとかで、ご存知でいてくださった。
山本さん以降、時代がくだるに連れミスに知性とやらが求められはじめ、それはあるいは結構なことであるかもしれないけれど、半端な知性は怪我の元、そして時に日本の迷惑と思ってしまう。
今回のミスの将来の希望はキャスターだそうだが、こんなキャスターがマスコミで発言するかもしれないと思うと、ゾッとする。現在、一人ならず同じたぐいの不可解思想のキャスターがいるだけに。
ちなみに、エレノア・ルーズベルトはこんな女性。
反日組織国連、そのアメリカ代表。
夫の不倫を容認、自身も女性の恋人を含めた男性関係複数あり。
*誤変換他、後ほど推敲致します。