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Channel: 井沢満ブログ
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私の「ラマダーン」解禁日

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イスラム教徒、ムスリムの飲食断ラマダーン」を借用するのは、不謹慎かも

しれませんが・・・・・深い意味はありません。

イスラム教徒の人たちには宗教的意味合いの断食ですが、健康にも

大いに寄与しているだろうと思われるので、拝借致しました。

時に一日半、白湯だけで過ごすなどということもやってはいますが、

私のダイエットないし断食は、「楽に面白がりながら」がモットーなので

ご存知のように合間に伊勢海老のフルコースは入れるわ、で

思い詰めたやり方は取っていません。

それでも、頑固な体脂肪もにわかに減少の傾向を見せ始めました。

ということで、本日は開放日、ということで初台までピザを食べに

出かけました。

オペラハウスの敷地(地下部分)に、とびきり美味しいポテトと

ベーコン、チーズのピザを出す店があり、これがまためっぽう安いと

来ているのです。

そのピザとカモミール茶が至福の組み合わせ・・・・・で、Mサイズを

オーダーしたが、物足りず更に一枚ともう一杯。

それでも安い。

ピザ二枚を平らげた帰り道、煎餅とアイスクリームを買って

放蕩三昧な一日。

明日はたぶんナチュラルハウスの、玄米弁当を買ってとりあえず

放蕩にはコンマを打ち、私の「ラマダン」へと突入します。

と言っても、ジュースと納豆、たまに具だくさんの味噌汁だけの

準断食です。

今日は映画館までの往復を徒歩にしたり、1万歩を歩きました。

ピザ2枚分、消化できたかな?

映画は「ライフ イズ ビョーティフル」で、イタリア国内のユダヤ人迫害

をユーモアでくるんだ映画で、好きなタイプの作品ではなく

かなり苦痛でしたが、この間の「ムーンライト」と同じく、ラストの20分が

すぐれた出来だったので、時間を返せという気分にはなれませんでした。

シェークスピア以来、蛇蝎視されるユダヤ人のしたたかさと、アウシュビッツの

悲劇と、複雑な運命を背負った民族ですね。

民族と言えば、北朝鮮の暴走に対して、

「(アメリカと北朝鮮が衝突した際)日本人が、在日朝鮮人や韓国人に対する差別とか偏見が増長して襲撃しないように」

という谷口真由美氏(TBSサンデーモーニング)の言葉に驚かされました。

日本人がそんなことを、しますか?

ただ、谷口氏の言葉が北朝鮮に送金してミサイル資金になっているごとき

状態を批判することも含んでの牽制なら、まことにお門違いだと

思われます。

敗戦後、日本人が何をされたか、という視座を持たぬまま、ただただ

「日本人悪」の視点でしか語らないコメンテーターが大手を振って

テレビに出ているのが現状です。

この方はまっとうだな、と見ているとどんどん出る場がなくなり

ついには姿をお見かけしなくなります。

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