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韓国への渡航を制限、韓国からの観光客規制をすべき時

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朝鮮半島における情勢を鑑みるに、政府の構えと現実との間に

乖離が大き過ぎると思われます。

 

北朝鮮大使「戦争になれば日本が最初に被害受ける」(17/04/18)

こういう恫喝に対して、岸田文雄外相の言動が昼行灯でぬるいのは、佐藤地ユネスコ大使と並んで毎度のことですが、しかし政府の構えじたいが、緩すぎるように思われます。

長い付けまつ毛の防衛大臣稲田朋美氏が、ペーパーに視線を落としたまま、無表情に読み上げる、答弁というより下手な朗読にいわく、

 

 「仮に朝鮮半島で邦人などの退避が必要な事態に至り、民間定期便での出国が困難となった場合は、自衛隊法に基づく在外邦人の保護措置、輸送の実施を検討する」

ですが、まず現実問題、半島に在住の邦人たち全てを「民間機で出国させるのは困難」

などと言っている場合ではなく、不可能なのです。全社の全便をフル稼働しても

全く足りません。

 

また韓国が、安全保障関連法の整備前提とは言え、

自衛隊機をすんなり受け入れるのでしょうか。

今から日本が半島有事を大仰に言い立て、利用している、と

牽制しているというのに。

「有事が現実化した場合の手続きは機微に触れる部分が多い。韓国内を刺激する具体的な対応は公表しづらい」

と外務省は説明しますが、事ここに至ってもなお韓国の顔色をうかがう、反日ヘタレ外務省。(反日はむろん、言葉の綾ですがユネスコへの対応など、結果的に日本を剋するものであると言わざるを得ません。細部を言えば、反日映画の推奨など)

敗戦以降の、小和田恒氏の日本はハンディを背負った悪事国として「跪き外交」せよとの卑屈な精神は引き継がれています。(それにしても、小和田氏の姿を昨年来、日本国内で見かけません。娘さんの即位が迫ってきて、本来ならあれこれ画策なさるお方なのに、はて?)

大使館から現地在住の人々への情報提供の乏しさも、指摘されています。

この期に及んで韓国がどう考えるか、などと言っている場合ではないでしょう。

日韓合意という国際的約束事まであっさり破棄する相手なのに。

アメリカ海軍の原子力空母「カール・ビンソン」が半島近くに到着するのは、時間の問題です。

そのアメリカは昨秋、半島有事想定の退避訓練を大使館関係者や在韓米軍家族らにさせています。

日本は、何もしていません。見事に、なんにも。

その上、有事の際には海路で、避難民が半島から殺到することが容易に想定できますが、安倍総理が「上陸手続き、収容施設の設置および運営、庇護すべき者にあたるかのスクリーニング(ふるい分け)といった対応を想定している」と一国として、まっとうなことを言っただけで、

「韓国の不幸を願い、楽しむような安倍首相の言動 (朝鮮日報・社説)」

と火病を起こしている韓国が、いざ現実火の海になったら、どれほどの半狂乱で、日本に押し寄せるか。

押し寄せ、助け、居着かれて。

感謝すらされず日本を罵るのが彼らの常套手段なのは、敗戦後の日本の混乱期に、半島からどっと押し寄せた経済難民・政治難民たちのその後の言動を見れば、経験則として容易に解りますね。

政府は、日本人の渡航者についてはもっと厳しい渡航規制勧告を出すべきだし、勧告からの観光客については来日を控えるよう呼びかけるべきです。

いざ有事となった時、招かざる大量の客を抱え込んで苦しむのは日本です。

韓国の人々は、その粘着的なまでの日本打ち据えの愛国心の一方、

自国を「ヘル韓国」と自嘲し、海外移住への意志が非常に高いのです。

有事をバネに、日本在住が保証されて喜ぶ韓国民も多いでしょう。

平常時に戻っても、いっかな帰国しないことも、日本は敗戦直後の経験で
思い知っています。彼らは有事を口実に居着いて、そのうち生活保護さえ
要求しかねません。

吉田茂がマッカーサに宛てた切々たる「どうか朝鮮人を本国に送り返させてください」という書翰が、当時の日本の置かれた状況をリアルに物語っています。

以下、「在日朝鮮人に対する措置」文書(1949年)より。


朝鮮人居住者の問題に関しては、早急に解決をはからなければなりません。彼らは総数100万にちかく、その半数は不法入国であります。(注 すなわち50万人が不法入国者である、と)


私としては、これらすべての朝鮮人がその母国たる半島に帰還するよう期待するものであります。

その理由は次の通りであります。

(1)現在および将来の食糧事情からみて、余分な人口の維持は不可能であります。
米国の好意により、日本は大量の食糧を輸入しており、その一部を在日朝鮮人を養うために使用しております。
このような輸入は、将来の世代に負担を課すことになります。

朝鮮人のために負っている対米負債のこの部分を、将来の世代に負わせることは不公平であると思われます。

(2)大多数の朝鮮人は、日本経済の復興に全く貢献しておりません。

(3)さらに悪いことには、朝鮮人の中で犯罪分子が大きな割合を占めております。
彼らは、日本の経済法令の常習的違反者であります。彼らの多くは共産主義者ならびにそのシンパで、最も悪辣な政治犯罪を犯す傾向が強く、
常時7000名以上が獄中にいるという状態であります。

                略


敬具 吉田 茂

         ーーーーー抜粋ここまでーーーー


韓国の当時の新聞(東亜日報 1946.2.4 )が密航取締船 各海岸に配置と
報じていますが、行き先はむろん日本でした。

そして、案外知られてないことに韓国の李承晩政権下の差別と迫害、虐殺を逃れ、多数の癩病患者が日本に大量に逃げて居着いて、その後補償金を日本に要求しています。



以下、衆議院会議録情報 第002回国会 本会議 第55号より
(昭和二十三年六月四日(金曜日)午後二時九分開議)

衆議院会議録情報 第002回国会 本会議 第55号

榊原亨の質問

さらに問題となりますのは朝鮮人患者のことであります。
現在朝鮮人癩(らい)患者は、一療養所に約四、五百名くらい收容せられておるのでございまするが、
戰前朝鮮の小鹿島にありました約六千名の癩病患者は、終戰と同時に日本人職員が引揚げたのを機会に、全部これが脱出をはかりまして、この脱出いたしました六千名の癩(らい)患者の大部分は、あらゆる手段を講じて、日本に向け多数密航してきたのであります。

        ーーーー抜粋ここまでーーーー

そして彼らは「朝鮮人として、また癩病患者として日本から、二重の差別を受けた」として

日本を糾弾しました。李承晩による迫害から彼らを救ったのは日本軍であり、日本だったのです。それにも、かかわらず。

在日二世三世として、日本に恩義がありながら、いもしなかった強制慰安婦、性奴隷とやらで、日本を糾弾し続ける人とかぶります。

産経新聞の昭和25年版(1950年6月28日付)では、韓国からの密航者のうち、捕縛できるのはわずか2割、だと報じています。

以下、同記事より抜粋。

朝鮮南北戦争の拡大によって憂慮されることは、南鮮避難民の日本への殺到だ。
終戦以来、悩みのタネとなっているこの密入国は今次の戦乱で明日にでも、どっと押寄せてくる危険がある。目下、政府は緊急対策をねっているが、今ここに“日本密航への途”を衝き、その実態を明らかにしてみよう。

              ーーーーー抜粋ここまでーーーー

>終戦以来、悩みのタネとなっているこの密入国は今次の戦乱で明日にでも、どっと押寄せてくる危険がある。

これは、1950年の時点にとどまらず、日本の目下の懸念事項ですが、国民の多くはここにまで考えが至らず、政府も言わず、マスコミはむろん報道せず、逆に、日本が在住の韓国の人々をやっつけないように、とコメンテーターが言い放状況です。

>目下、政府は緊急対策をねっているが

 

が、終戦5年後の日本でしたが、現在の日本はそれほど鋭角的に対策を練っているでしょうか?

安倍総理が、救うべき者とそうでない者を選別すると言っただけで、韓国紙の社説が、怒っているごとき情けない状況、それが今の日本です。

終戦後、日本に不法入国した朝鮮人の総延人員は約20万から40万と推定され、在日朝鮮人推定80万人の中の半分を占めていると、当時言われました。

朝日新聞は20万人と報道していますが、実体がわからないのです。

ただ、むやみに多かった・・・・・

彼らは、敗戦後の日本の混乱につけ込み、役場でごまかし、また暴力と買収とで、外国人登録証名を手に入れた、とされています。役場でごまかした、と堂々と言ってのけたのは、マルハンの会長であり、また孫正義氏の父親も、悪びれることなく密入国を告白しています。

それらがいつの間にか、多くが強制連行という嘘に置き換えられ現在に至っています。

以下、再び国会記録です。


1955年 衆議院会議録情報 第022回国会 法務委員会 第23号より
(昭和三十年六月十八日(土曜日)午前十時五十九分開議)



神近委員 発言

「今六十万の朝鮮の方々がいる。そしてその方々が日本の失業状態のあおりを食って、なかなか仕事が得られない。
仕事が得られないために犯罪をたくさん犯す。これは私憎みたくないけれども、いろいろの新聞その他に出ております犯罪にとても朝鮮の人が多い」

小泉政府委員 発言

 
「六十万と推計をせられる朝鮮人のうち、日本から母国に帰りたいという者は一人もいないといっても大した言い過ぎではない。一方向からは、入れれば、それこそ手段方法を選ばず、命がけでも密航をして、方法さえつけば怒濤のごとくどんどん入ってくる。そしてこちらから強制送還をしようといたしましても、韓国の政府がこれを容易に受け付けない」

       ーーーーーーー抜粋、ここまでーーーーー

以上の状況が、もし半島有事となった時再現されないとは誰にも言えません。

どころか、あり得るシナリオです、と申し上げておきます。

まして、密入国ではなく堂々と有事の難民という肩書を得て日本に、押しかけて来たら。

名と顔を晒してのブログゆえ、それなりの波及力がないわけではありません。
それゆえ実体以上に危機感を煽ることは慎んでいるのですが、しかし
それにしても、政府対応が実体に比して温度が意図的に低く、マスコミも「冷静に」とだけで、冷静は結構なのですが、度が過ぎればあり得る危機がいざ生じた時、付け込まれてしまいます。

今の倍の在日問題を抱え込んで、どうするのです。
三島由紀夫が半世紀まえに喝破したごとく「在日問題は難民問題」
なのです。

政府は、もはや韓国の顔色を伺い、ご機嫌取りをしている場合ではありません。
「有事の危険ゾーンにある期間は、日本への観光は自粛してくれ」と
言って欲しいのです。それで壊れる日韓関係ならそれまでのこと。
というより、とっくに壊れているでしょう。

今後の日韓関係は、いかに日本が害を受けずに済むか、それに尽きます。
友好など、100万光年先の話、と言うのはジョークですが、まず
国を護るのが先決でしょう。

戦後72年、せっせと「日韓友好」が積み重ねられてきましたが、そんなもの
何の役にも立っていません。竹島の不法占拠、慰安婦の嘘の日本側からの
肯定だとしか受け取ってないでしょう。

今年もまた日韓友好祭りで、ビビンバの大鍋をかき混ぜたり、キムチを食べたり
してみせるのでしょうか、岸田文雄外相、高円宮親王妃久子さま、安倍昭恵さん。

あなた方は友好の名のもとに、日本を損じる。

 

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