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Channel: 井沢満ブログ
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不食5日目 こもったホテルにて

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まずコメントをいただきながら、お返事を書いていないことをお詫びします。
日常と違う空間で温泉と散歩、瞑想の日々にてモードが変わっています。
拝読はしていますので、失礼をお許しください。

昨夜は10時就寝、今朝は4時起床。こちらへ来てから、理想型の睡眠時間帯が続いています。
日常の暮らしに戻ればお付き合いがあり10時就寝は困難なこともありますが、基本ラインとして今後も守りたいと思っています。
少食や不食が進むと睡眠時間が4時間ぐらいで済む人もあり、とすると10時就寝、2時起床というリズムになるわけで人生の持ち時間が有効利用出来そうです。

厭世的で睡眠により、少しでも生きている時間を減らしたいと1日断続的ながら12時間、これまでの長い年数眠っていた私にとってはコペルニクス的転換です。
もっとも、睡眠は深層意識にまで降りることであり深層意識こそは「上」のほうとつながる何かがあり、ユングのいう集団的無意識も深層意識にあったと思います。仏教のいう阿頼耶識もこの領域かと思われますが、つまびらかには存じません。

三島由紀夫の遺作「豊饒の海」には阿頼耶識という言葉が使われ輪廻転生が描かれていますが、三島さんがそれを単に創作上のモチーフとして用いられたのか、信じていらしたのかは解りません。が、信じていらっしゃるなら自決はあり得ないだろうと、思われます。

親友でいらした美輪明宏さんの話によると「(自決後)暗いところに閉じ込められていたんだけど、わりに早く出てきた。優秀な魂だからか」というようなことで、40数年前にお聞きしたことです。

美輪さんと私の交流に思想的見地から疑義を呈する人たちもいますが、美輪さんと三島さんとの交流を思えば不思議でもなかろう、と思うのですが。思想的には水と油のお二方であったと思います。
ただ、思想も成長と共に変化するのでそこは何とも言えません。
1度美輪さんには電話で40分ほども政治や外交について語って頂いたことがありますが、私とは思想基盤が異なります。
ただ1つ世間が思い込んでいるほど単純な「左」ではありません。
政権交代前の鳩山由紀夫氏には手厳しい文章を書かれ、それを自民党の当時政調会長だったか? が引用していたぐらいです。

美輪さんとのつかず離れずの交流に関して、時折何か言って来る人がいるので書いてみましたが・・・・私は政治家でも政治結社の人間でもありません。お付き合いする方の政治信条で人を選びはしません。
同じ思想基盤でも人間として相容れない人もいます。
私が美輪さんのことで非難してくる人は、交友範囲を政治思想で決めているのでしょうか。ご家族の一人が政治外交で異なる考えを持ったら、絶縁するのでしょうか。

さて、不食のまま5日目を迎えましたが、空腹感はないまますごぶる元気に、たくさん歩いています。今日も一万歩。このまま、不食状態に突入できそうなくらいですが、当分は浮世のおつきあいにおける食事とのバランス取りで、親しい方には「ごめん、断食中」で済みますが、他はそうも行かず、また飲食を交えての交流には特有の良さがあるので、しばらく手放す気はありません。
不食実践者の中には水だけで暮らし、しかしたまの会食では普通に食べて大丈夫という人もいるので、そのレベルに達するのが理想です。
いずれにしても、自ら予感している死期を3年後に控えたら食はいっさい断ちます。水は解りません。

昔「週刊文春」で各界の人たちへの「最後の晩餐」アンケートがあり、死の寸前に何を食べたいかとの問いに「食べ物は不要。きれいな空気と水があればよい」と答えましたが、今も考えに変わりはありません。

宇宙からお借りしたこの体を、できるだけ清浄に戻してお返ししたく願うものです。不治の病になっても治療はいっさい致しません。食を断ちます。と言ったら「かえって長生きするんじゃないの」と言った人がいますが、そうかもしれません。

突拍子もないと思われることを覚悟で言うのですが、人は太陽や大気中のプラーナをエネルギーと完璧な栄養素に変換できる能力を潜在的に持っている気がします。それとこれもある種の人々からは噴飯物と言われるでしょうが、人はその昔(かみ)半分光・・・・半神半獣で、自在に飛べていた時代があるように直感しています。半獣と言うのは、今の人間のレベルを獣として、ですが。

この7月に不食の先駆者であるジャスムヒーンさんのセミナーを受けるので、それまでに基礎を固めておきたいと思います。このオーストラリア女性の講座は過去にも受けたことがありますが、機が熟していませんでした。今回はおそらく受講から多大の成果を得るだろうと予感しています。
年齢不詳の、いつも淡い紫をまとった美しい女性ですが、一つだけ気に食わぬのは国連を平和の使徒扱いにしていることで、これは少なくとも日本人にとっては、とんでもない言い草です。あれは戦勝国連合で、敗戦国日本はいまだ不当に虐げられています。反日連合なのです。

セミナー中、質問時間にかつての私なら食って掛かったでしょうが、今回はやりません。講義中にもし、そこに彼女が触れたなら、その時は黙ってはいませんが。

そうそう、公園内を散策中にフルーツ関連の資料展示場みたいな施設があり、そこで「フルーツ占い」というのがあり、タッチパネルで生年月日を打ち込んだら、『外見と中身のギャップが激しい。意外性においてはナンバーワン』と出て、笑いました。あたってるし・・・。

温和だと思われがちですが、気性は烈しいです。
「天誅とつぶやき仰ぐ冬の月」という駄句を詠んだことがありますが、暗殺者の心情は解るのです。殺して一気に、問題が片付くならこの身捨てても刺しちまえ。・・・・・やりは致しませんが。暗殺で変わるほど、歴史の流れはやわでもないし。
感性は女性的ですが、思考形態はいたって男っぽいとこれは私をよく知る人から言われます。

国連といえば小和田恒氏が密着しているところで、その流れで皇太子殿下も潘基文氏や韓昇洙氏と交流が密であられることを危ういことと、見奉っています。
そして、なにゆえ皇室廃絶論の辻元清美氏と頻繁にお会いになっていらっしゃるのか。

三島由紀夫が皇后陛下のあまたいたお見合いの相手の一人であったことは知られていますが、その東大時代における三島さんの法律の先生であった団藤重光氏が、種々の条件から本来入内があり得なかった小和田雅子さんを強引に皇室に押し込んだ一人であることに、絡まり合う運命の糸を感じるのです。
国粋主義で天皇陛下を神と仰いでいた三島さんが、現在の皇室を是とするとも思えない。

 昨日は果樹公園内のさくらんぼ畑や、ぶどう畑に足を踏み入れました。

 

まだ熟れていません。しかし、大写しにするとほんのり色づいていて、

すべてが色づくと、さくらんぼの紅であたりはお祭りのぼんぼりを灯したように華やぐのでしょう。

芝生のそこかしこ、このマッチ棒の先端ほどの小さな花が群生しているので踏まぬように歩くのが、心楽しい難儀です。この花の名も知りません。

 これは紅花トチノキです。

ホテル内の暖炉。私は澄んだせせらぎと、薪の炎を見て飽きることがありません。以前持っていた別荘に、暖炉をしつらえようと考えていたのですが、熱海まで行くのが面倒で何回か使っただけで手放してしまいました。「一泊いくらでした?」と人からは揶揄されたのでした。

「冬は火を入れているのですか?」と問うと、11月から2月の間に
時々、という返事。ただ客の要望があれば薪に火を点じてくれるそうで、ひょっとしたら冬にまた訪れるかもしれません。秋も素晴らしいのではないかと心が動きます。

昨日散歩に出かけようとしていたら、従業員の方が「井沢様、雨が降りそうですが傘をお持ちしましょうか」
と話しかけてくださり、名前を入れ込むなど国際線のファーストクラス並みのホスピタリテイです。

体重は、年内に到達できればと思っていたラインに近くなりました。5ヶ月で、ほぼ14キロ減。うまくハンドリングできたので楽でした。リバウンドしないコツも、すんなり掴みました。
これから先は、ダイエットから不食という精神領域に、ゆっくり踏み込んで行きます。

しかし、着物。洋服より融通無碍でよかった。これが服なら捨てたり人に差し上げたものを再び拾い集めたり戻してもらいたくなったところです。
履物も靴は太るとだめになりますが、草履や下駄は融通がききます。
日本文化の別名は「融通無碍」でもあります。

腕時計も、ゆるくなり手首にぶらぶらしています。針に細かいダイヤをびっしり埋め込み、数字もダイヤで形作ったオーディマピゲの時計が手首にきつく人様に差し上げたのですが、今なら大丈夫でしょう。といって、手放したことに悔いはありません。とてもお世話になっている方にそんな形で感謝の一端でもお示しできたなら。

結局さくらんぼ農園は満員で予約できず、公園内の売店で生ジュースと、コーンスープを昼に、夕方フルーツパフェと、コーンスープで復食としようと思います。不食の専門家は眉をひそめそうに変則的なのですが、出先にて致し方ありません。

(後述 フルーツパフェはアイスクリームを残し、ほぼ果物だけ食べたのですが生クリームをうっかり食べてしまい、瞬間的には美味しいと感じたものの、数分後には舌に後味の悪さが残って後悔しました。

 

 

そういえば、二日目ぐらいに少しはエネルギー補給しておこうか、とさくらんぼのシロップ漬けを買ったのでしたが、白砂糖が違和感として舌にくどく、しかし捨てるのも罰当たりだと、小鳥に食べてもらうことにしたのでした。

散策しながら、あちこちばらまいたのですが・・・。しかし、予感はしていたのですが、小鳥たちはそういう不自然な果物に見向きもせず、翌日も赤く点々と残っていて苦笑しました。上野公園は不忍池の雀は、手のひらから餌をついばみますが、精製した白い菓子パンのたぐいを、喜びません。お米にはしゃぎ、群がります。
今度は玄米を持っていってあげようと、思っています)

昨夜は雨が降り、しかし明け方には止んでいたので散歩に出て山の頂上近くまで歩いたら、霧が立ち込めていました。
霧に包まれて歩くと、脳波が鎮まるようです。霧の「姿」というものに初めて目を凝らしたのですが、風に吹かれるまま静かに流れ、時に微細に砕け散って飽きることがありません。そして、霧の向こうに見た太陽の幻めく美しさ。
霧越しの日拝は初めてです。

樹木の葉が霧をしとど含み、水滴を落とし続けている坂道をゆったり歩きました。
草の朝露が朝日を浴びて輝くさまは、ダイアモンドを上回ります。自然が無造作に創り出す美に、人は叶いません。

初日に5時間、翌日から1時間から2時間歩いていますが、5日目にして全く空腹感はなく元気です。
次は10日間の不食を試みてみようと思っています。

滞在地で、ふと天皇家にまつわるある不思議と言おうか、因縁の糸といおうか・・・・と遭遇したのですが、本日は長くなり過ぎたので、別項目で書くことに致します。

 

以下はオフ会談話で、お話しようと思っていることのリストです。不備ですが載せておきます、

これらの項目を全部お伝えできるか解りませんが、この他にもし喋って欲しいことがあれば、世話人isakasさんあてに
メールでお知らせくださいませ。なるべくご要望に添いたいと思います。

 

 

霊性について

❖チベット体操 ❖前世 ❖祓い九字 ❖潜在意識を願望成就の手段として活用する方法

❖母親との関係によるトラウマ

❖家事を神事にしてしまう

 

 

以上の一部はアルコールの入らぬうちお教えしたいことがあるので、一番最初に持って来ました。

インドに三度渡り、かれこれ一ヶ月間こもって得た、あるエネルギーをお伝えできます。額にごく軽く手を当てるだけで、1分間程度です。希望の方は世話人isakasさんあて事前にお申し出くださいませ。
全員は仮に1分にせよ、30分近くそれで費やす事になり不可能ですので、先着順で5名様、ということで。

もし希望の方がいらっしゃれば、アルコールが入ると出来ないので、先にやっちゃいましょう。

私は天使とつなぐワークも京都で学び、たいてい天使を視覚化なさったり、感じたりなかなか面白いのですが、これはお一人に20分~30分かかるので、いずれ機会があったら・・・・。

 

 

以下は順不同で・・・・

 

皇室について

❖レイシストである反日ルーズベルトのOSSから始まった、GHQ皇室弱体化政策から現在までの流れ

❖GHQと正田家の関係 ❖女性宮家と、旧宮家復活の是非 

宗教とは何か

❖宗教という「枠」になったとたん、始まる腐敗。階級意識。金銭欲。

❖神道とは何かーー我は神の分け御霊であるなら我は神である、という世界でも独自の世界観

❖宗教「枠」を超えわが内なる神との連携の時代

 

健康・若返り・ダイエット

❖中国八段錦法 ❖精油 ❖チベット体操 ❖布手袋の効用 ❖楽な、しかも失敗しないダイエット法 ❖家事を美容体操にしてしまう

ドラマ現場こぼれ話

 

思いつくままラフに述べたものです。いずれのトピックも、有機的にどこかでつながっています。

前半1時間半をトークに、30分を質疑応答雑談、残りをカラオケわいわいパーティタイムと、あらまし考えていますが出たとこ勝負です。

世話役を引き受けてくださったisakasさんからコメ欄に報告があったので、転載しておきます。

 

オフ会の会場について 2017-05-18 11:37:39 幹事isakas      

 

オフ会の会場、25人収容の部屋を予約していましたが昨日その会場の支配人さんから電話があって、一番広い部屋を提供して貰える事になりました。
同料金で。
ほとんどホテルのパーティ会場クラスの広さになりましたのでゆったりお座り頂けるかと思います。
通常結婚式の二次会に使う部屋だそうです。

 

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 *誤変換、他は後ほど推敲致します。

 

*コメントの公開非公開はブログ主の任意です。

 

*非公開指定をなさっても、悪質なのは公開します。

 

*システムの不具合でコメントがこちらに、届かないケースもあります。

 

 

 

 


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