私の、「気張らないお気楽ダイエット」ですが、順調です。
ただ、内臓脂肪の部分とお腹周り合計であと2,3キロ落とそうと思ってます。
タニタの「インナースキャン」で今朝計量してみたら、高かった体脂肪は「標準」に落ちていて、身体の年齢は実年齢の１５歳ほど下でした。見た目年齢が、だいたいその程度を言っていただけるので、体内外共にマイナス１５歳ということで、自己満足・・・しないんですねえ、これが。マイナス２０歳を目指します。
いずれ本を書くかもしれないので、数値はきちんと控えていればいいのですが、何と言っても私のは「お気楽イージーゴーイング」なダイエットなので、数値とか控える律儀な性格ならもっと、キチキチやってます。
意志が強いと言っていただくんですが、意志は豆腐並みに柔らかです。
ただ、「意識のコントロール」が少し上手なのかもしれません。その辺りまで主題を広げてダイエット本が書けるといいのかもしれません。単なる痩せ本なら、もう飽和点ですものね。
ダイエット本を超えて、意識の持ち方による生き方、若さの保ち方などへ地平を広げた書き方はないものか、と何となく考えています。
話題、一転。
イチロー選手は、その佇まいがずっと好きな人です。野球するとかしないとか、そういうことを超えて、美しい人だなあと眺めていて、イチローさんと友人である内館牧子に「会わせて」と頼んでいるのですが、日米と海に隔てられているお方なので、なかなか。
アイドルは、遠くから拝しているのがいいのかもしれません。
私は随分長い、イチローさんのファンです。
最近、イチローさんが数年前・・・・２０１３年に語った言葉を知り、よりいっそう“イチロー愛”が高まりました。
「米国に行ってから、日本語の深さや美しさを自分なりに感じるようになり、
日本語をきれいに話したいと思い始めた。
日本語でも自分の感覚や思いを伝えることは困難だと感じている。
それが外国語となれば、不可能に等しい。
英語で苦労する以前に、僕は日本語で苦労している」
日本語で苦労と言える、高い言語感覚。
昨今、作家でさえ美しい言葉を書く人がいなくっているというのに、
野球選手であるイチローさんが、この意識の高さ！
と、こうして褒めちぎっていたら、誰かつないでくれないかなぁ。とまだ
未練がましく。
ドラマに出てくださることを知ってさえいたら、一話完結ドラマをしじゅう書いている間に局を通じて依頼したのに。なんならアメリカに飛んで、直接口説いたのに。年に単発一本ペースではなかなか。
・・・・しかし、富士山を仰ぐように遠くから拝んでいるのが、一番いいのでしょう。
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