街を歩いていたら、産直の野菜が売られていてあまりの安さに
思わずどさどさ買ってしまった、という・・・・
田舎にお住まいの方は、どうということもないのでしょうが東京では
驚異的な価格です・・・・・たぶん。さほど野菜の値段に詳しいわけではない。
とりわけ葉っぱ付きの大根が随喜の涙。それと紫色の、おおぶりの
ニンニクが3個で200円ポッキリ。国産です、念のため。
しかし買ったはいいが、どうしよう、そうだ最近手遊びとして
始めた、手作り酵素を作ろう、と家にいそいそ帰って
早速酵素作り・・・・というほど大したものではなく、材料とほぼ同じ
重さの砂糖の中に埋もれさせて、時を待つのみ。
あー楽しかった、と我に返れば、もう半年分くらいの酵素ドリンクが
冷蔵庫にあるのに、これどうすんの・・・?
果実酒作りにはまった時は、梅酒用の大瓶が6個も地下車庫の
棚に並び、結局瓶ごと全部人にあげたのですが。
酵素と言えばダイエットのお供なのですが、しかし目をむくほど大量の白砂糖を用いて、黒砂糖はNGなのです。
だが、酵素作りに使う白砂糖は、酵微生物の酵素により分解されてブドウ糖と果糖に還元されるのだそう。
もっとも、白砂糖自体の害はないとはいえ、多飲は禁物だそうです。
作り方はネットを探れば出てきます。大きいサイズのタッパーなんかでイージーに作って、発酵10日目に飲むとかいうほうがよさげです。
私は炭酸で割って飲んでますが、市販のは原液のままで飲みます。強烈な甘さにノックアウトされる人も多いようですが、私はこの種の味は平気です。自然に近いものだからか?
肌はきれいになります。これは酵素に肌を綺麗にする力があるわけではなく、腸内環境の整いから来るようです。
市販のは60度の加熱が義務付けられているので、自家製のほうが酵素量は豊富かもしれません。メーカーに電話して、加熱についてレクチャーを受けたのですが、内容は忘れました。要するに加熱して失われるものもあるが、残る何かもある、ということのようでした。
表題の「手遊び」ですが、私達が小学生の頃は「授業中、手遊びしないように!!」と先生から叱られたものですが、現在幼稚園などで教えられている手遊びは、指や手の形を変えて遊戯のようにするものなのですか?
私の酵素手遊びはたぶん、年内に終わりを迎えるかと思われます。でも、タッパーなんかでヒョイッと、一週間分の酵素を作ってみるのはやるかもしれません。
手の常在菌が、発酵に役に立ち家族それぞれがかき混ぜると、それぞれの体質に合う酵素が出来るとか、そういう生き物的変化をとても面白く感じています・・・・・今のところ。
これから、スチームサウナに出かけるのでこれにて。誤変換他、帰宅後推敲します。