ある一件に関して、担当刑事にまず訊かれたことは「こちらへいらっしゃる前に相手に警告はなさいましたか?」
だった。
してはいない。
まともに相手するのがバカバカしく、放置していた。
しかし、私の件で巻き添えになった人々がいるとしたら不本意なので、
遅れ馳せながらこれ以上被害を被る人たちが出ぬよう、
警告しておく。(こうした場合、事を起こす前に警告がポイントだそうだ)
署内で話したこと聞いたこと、表に出さぬよう言われているのでそこは省き簡略に経緯を述べる。
私がいわゆる花形作家であった時代、ネットでさんざんあることないこと書かれた身、今さらネットごとき噂でたじろぎはしない。ネットどころではない、写真週刊誌に載っていた時代。ワイドショーに追いかけられ、話をしに行ったシナリオ学校の前にレポーターと各局のカメラがひしめいたこともあった時代。私の入退院が、スポーツ紙の大きな見出しになっていた時代。今、私が死んでも数行扱いだろうに、と冗談を言っているのだが。
そんなわけで書かれることには慣れっこなので、私自身に関することは放置してあったのだが、ある被害ブロガーさんからの訴えで、その方が警察に駆け込んだところHN(ブロガー名)での被害と訴えは無力である、との由。
そして、そのブロガーさんが警察で食い下がり私のケースを訴えたら、井沢満の場合は半公人であるので、受理出来る可能性もある、と言われたとのこと。
「つきましては、私他へのブロガーさんたちが、理由もなく攻撃されていることを警察に相談するにあたって、先生にご同行を願えないでしょうか」
と。
行きましょう、と私が答えたのは、もし私を基軸として・・・・たとえば私のオフ会に参加したばかりに巻き添えを食らっている人がいるとしたら、それは気の毒という思いがあったからだ。オフ会参加の被害者の方は、自分たちが参加したばかりに先生にご迷惑をかけて、と何度も詫びてくださるのだが、原因と結果は判然としない。気に病む必要はない。
とにかく標的は私だけではなく、複数被害を受けている人々がいらっしゃるなら、“半公人であるらしい”私が立ち上がらねば、と某ブロガーさんの警察行きに同行したしだい。
アポを取った上で生活安全課に最初行き、そのブロガーさんと被害状況をお伝えしたら、それはそのブロガーさんとは別に刑事課へ、となった。要するに井沢満に関しては「生活安全」レベルではなく、刑事の範疇である可能性があると。
結局、そのブロガーさんとはそこで切り離され、私一人で刑事課の刑事さんにお会いした、というのが最小限のレポートである。
以上、状況を概略述べたところで警告に移る。
西田敏行さんに関する捏造ネタを看板にアフェリエイト稼ぎをしていた男女三名(だったか?)グループが挙げられ、顔も名前もテレビでさらされた。
彼らの罪名は「偽計業務妨害」である。
この点を署で確かめた。井沢の場合もそれに該当するのではないか、と。
答えは「微妙です」と。西田さんの場合、事務所という組織からの訴えで、法的に解釈が違うと、あらましそういうご説明であったように思う。
だったら、とこれから警告に移るが・・・・
私はテレビへの出演部分はある事務所に委託、現場へはその事務所からマネージャーが同行してくれる。
また尾崎財団へ私が講義に行くに際し、井沢は悪徳朝鮮人だから呼ぶのを阻止しろとブログで呼びかけた点に関しては、それは尾崎財団(衆院議長・大島理森会長)への毀損にもなる可能性があるので、私の所属事務所と尾崎財団からの訴えがあれば、偽計業務妨害を立件することは可能なのかも知れぬ、ということで警告しておく。
またもう一つ。某出版社の方よりご連絡があり、某人から私への中傷メールがあり、私の本を出版せぬようにと書かれてあった由、メールも転送頂いた。
その出版社から本を出すことは、ない。(「わが家」のときの担当の方がその社には移られているので、将来は解らない。が、ここ半年以内に出版はあり得ない。連ドラの準備で手一杯、本など書いていられない)
何を勘違いしているのか。しかし“犯人”の目星はついている。
「わが家」の版元に電話、探りを入れたあなただ。
警告する。
「新でれでれ草」なるブロガー、相手にせず来たがいいかげんになさい。
あなたの実名H・Hも身元も、こちらが分かっていないとでも思うのか。
「七変化もびっくり」
「夢の宮 開運の壺」
「クリスタル・ピープル」
「弥次さん喜多さん」 Twitterアカウント イザーマン(@YajisIzaaman)
他、無責任に転載引用する者たち。
ほどほどになさい。度が過ぎたら法的措置に出ると警告しておく。
私のみならず、一私人でしかない方々への根拠もない罵詈雑言、私的情報をさらしつつの捏造記事連打。私人のブロガーさんたちを占い師やヒーラーたち(同一人か?)が集団虐めしているこのグロテスクな状況。
伏見顕正(こちらも実名I・Aと身元承知)なる占い師もそうだが、上記全員が占い師という茶番。でれでれ草ことHHはヒーラーだが同じ器内の人種ではあろう。
HN伏見顕正なる人物は衛藤 晟一・内閣総理大臣補佐官と個人的に親しいと豪語しているが、私が「花嫁の父」という作品を通じて、自民党内に個人的パイプが幾つかあるのをご存じないか。
衛藤晟一氏は自民党の大分県連会長でもいらっしゃる。衛藤晟一議員に関するあなたの記述がもし虚偽なら、衛藤氏の名誉にもかかること。機密事項をあなたに語ったなどと。狭い大分市内であなたの居場所が更に狭くなるぞ、と警告しておく。
更に、「熊子」なる人物。これも相手にせず放置して来たが、今回の“事件”に、この者の思い込みによる妄想ブログがでれでれ草と伏見顕正の「時を斬る」に悪用されたのは、彼らが私の亡き愛犬の名を使用していることで明白。
相手の最も愛する対象を誹謗に使うのは、伏見顕正も某ブロガーさんのお子様の画像を自ブログに貼り付けるのと同レベルだが、人として浅ましく醜い。
熊子ブログ内に述べられたことは、全て熊子の思い込みと勘違いによる虚偽である、と断言しておく。
実名書かぬならと、たかをくくっていたらそれは違う。愛犬の名を使い、私井沢満と特定、それが他の名誉毀損ブロガーたちにさらなる思い込みによる勘違いをもたらした。「熊子」も度が過ぎるなら法的措置に出る、と警告しておく。
以上
注 いったんアップするが、それは法的チェックをして頂く都合である。
問題があれば、下げて法的に触れる部分を訂正してから
再アップすることを予め、お断りしておく。
また誤変換他、後ほど推敲する。