「ジョージィ!」という私の原作が、イタリアでアニメ版がオンエアされたりミュージカルとして劇場で上演されていることは、お伝えしましたが現地のファンクラブの方から、英語のコメントをいただきました。
よくまぁ、私の日本語のブログを探し当てたものですが・・・・
いい大人の男性もいたり、メキシコの男の子もいたりするので驚いています。
以下がコメ欄へのコメントです。
Lady Georgie sequel (Belinda- Italian Georgie'fans Group)2017-10-08 22:41:58Hello Mr Izawa,
we are an Italian group of Lady Georgie's fans,
this is our group on facebook: https://www.facebook.com/groups/286108855194869/
We recently read his blog and we were very impressed by a post that
wrote a few years ago about the end of the manga, especially the marriage between Georgie and Arthur, and above all the fact that Abel did not die.
We would like to know some other detail about it, and since the story is thus completely open,
we would like to know if you are planning to write a sequel, surely it would be greatly appreciated by the readers.
Thank you for your attention, kind regards.
Lady Georgie's fans Group
以下が、私のとりあえずの答。
Thanks for your interest in the story I wrote, "Georgie!" To answer your question,my English isn't enough, so please wait a few days. lol
そして、翻訳をお願いしたいのが次の文章です。
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続編に関してですが、それは考えていません。一度書こうとしたことがあるのですが、書くための環境が整わず中止となりました。それから、もう随分年月が経ってしまいました。
だから書こうとしていた物語の、アイディアだけを短く述べます。
原作を読めば解るように、アベルが確実に死んだという描写はありません。
処刑の寸前に、救い出された可能性があるわけです。
だから、私が書こうとしていたのは以下です。
ジョージィとジョージィとアベルの子、そしてアーサーが暮らしているオーストラリアにアベルが突然現れるのが、物語の発端です。
ジョージィとアーサーが結婚したかしてないかも、書いていません。
2つの可能性があります。
1 結婚した
2 ジョージィは、アベル一人を思いながら、アーサーの助けを得ながら赤ん坊を育てて行く
ここまでしか、実は考えていませんでした。
私の考えでは、ジョージィは突然現れたアベルに心が揺れますが、アーサーをお父さんだと思い込んだ子供のために、アベルのほうが身を退くと思います。
ジョージィも自分の思いより、3歳となったわが子の思いのほうを尊重します。
しかし、続編はあなた方読者の造像力に委ねているので、あなた達が好きなように物語を考えてください。
私はもうすっかり忘れているのですが、ジョージィとアベルの子に私は名前をつけていましたっけ? もし、つけてなかったら、あなたの好きな名前を考えてください。
ちなみに、コミック版ではページの制約で入りきれなかったエピソードを一つ、教えましょう。
ジョージィとロエルの再会のシーンですが、あの時のロエルは実は貴婦人相手のジゴロに身を落としています。
残酷すぎますか?
Grazie davvero!!
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上記の翻訳ボランティア、よろしくお願いします。
私の下手っぴ英語で書けなくはないのですが、どうせならきちんと思いを伝えたく・・・。
以下、久々にイタリア版ジョージィ関連の動画を見てみたら、ロエル役の人の歌の録音風景がありました。
Georgie il Musical: Flavio Gismondi è Lowell J. Grey
このシーンも初見。イタリア語は解りませんが、自分で書いたストーリーなので
意味は解ります・・・・
IL TANGO DEL DESTINO - Live Teatro Orione