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Channel: 井沢満ブログ
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家出した長襦袢

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おはようございます。

このところ、政治的発言皆無で物足りなく思っていらっしゃる向きもおありでしょうか。
サイコ的なストーカーに張り付かれるのが鬱陶しくて、避けています。

いずれ、ゆるりと始めるかもしれません。

この間寄った銀座の椿屋で、六本木の椿屋で時々食していた
ビーフカレーがなつかしく、ふと頼んでみたのですが、
店を出てほぼ隣の蕎麦屋のメニューが目に入ってしまったのですが、
からすみをまぶした蕎麦。この存在を知っていたら、こっちにしたのになあ、と。
卵と湯葉で閉じた蕎麦と饂飩というのも、好奇心をそそられます。

昔の文士たちはこうして昼間の銀座、神田とうまいものを求めつつ
昼酒をくらいながら、ふらりと逍遥していたのでしょう。

いまどき、聞きませんねえ。

池波正太郎さんや、永井荷風を思い出します。

なんで、池波正太郎がさん付けで、永井荷風が呼び捨てなのか。
まだ池波さんの存在が現代にあるからでしょうか。

三島由紀夫と呼び捨てに出来ないのは、まだ30歳半ばだった
美輪明宏さんから、現在に至るまで「三島さんが」と
その人となりや佇まいを折りに触れうかがっているせいでもあれば、
ご本人を二度お見かけし、教科書に載っている文学者というより
いくらかは「知っている人」だからでしょう。

美輪さんとの、距離のうんとある「お付き合い」も、いずれ半世紀に
なろうとしています。初対面だった時の強烈な印象は
いまだ脳裏に鮮やかなのですが。

この人生で面白い方にご縁を結ばせていただいたなぁ、とありがたいことに思っています。
江原啓之さんには、梅沢富美男さんの奥様にご紹介いただき、この方も世間的には
「異形の人」なのでしょう。いろいろいう人もいますが、この方が霊力の
持ち主であることは、間違いありません。

江原ファンである人を連れて武道館のコンサートに出かけた折、楽屋で写真を
2ショットで撮ってあげたのですが、大きな光の束が二人の頭上に降り注いでいました。

それと・・・・美輪さんのコンサートを拝見している時、舞台が二度せり上がり、
気のせいだろうと思っていたのですが、共に出かけた人が後で同じことを言い、
目の錯覚ではなかったようで、そういえば江原さんも「舞台がせり上がるので、
新しい機構を使っているのかと」と何かに書き記していらっしゃいました。

霊的シフトなのだと思いますが、共に見ていた人は美輪さんから紫色のオーラが
現れそれがハートの形になったそうで、それは私は見ていません。

とこのようなこと、バカな・・・という人が多いのでしょうが、大天使ミカエルや
ラファエルを可視化し、前世の断片をたまに見たりする私には普通のこと・・・とまでは
言いませんが、パラレルに存在するもう一つの世界、と思っています。

お名前を書いても差し支えあることとは思わないので書いてしまいますが・・・この間
小池百合子さんのもとを離れられた上田令子さん、うんと以前に私に会ってから後、
桜の精霊が見えるようになったと、メールを頂いたことがあります。
この間10数年ぶりぐらいにご挨拶メールを頂戴したのですが、今も見えていらっしゃるのかどうか
訊くのを忘れてしまいました。

といって、私は桜をはじめとして妖精の姿を見たことがありません。

でも霊的「視力」を持つ政治家がどう評価されるのか、されないのか解りませんが、
皆が見えるようになったら、政治もましになるのかしら。
過酷な現実に対処する時、精霊はいかがなものか、と言われそうですね。

本日は、某局のプロデューサーさんたちとお会いするため、帝国ホテルに
出かけるので、そのための着物を昨日出しておいたのですが、なんでだか
黒を着たく、それに合わせて羽織と白い帯を出し、帯は長すぎるので鋏でざっくり断ち切って
今日に備えたのですが・・・・どういうものか、襟に蜻蛉の柄が浮いた白い
長襦袢がどうしても見つからず。

うちでは、衣類が家出するらしく一度袖を通したきりの暗いパープルの
インバネスがぷつりと姿を消したきり消息がありません。

都内を歩けば、いきなり歩き慣れたはずの道が消え失せるし・・・・ってこれは
脳の海馬に欠陥があるから、と友人に言われた方向音痴のせいなのですが。

 

誤変換他後ほど。

 

 


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