相撲は、皇室における祭祀と同じく日本の神々に捧げる神事なので、
出来れば日本人力士がいいなぁ、というのが偽らざるところですが、
しかし、諸般の事情が許さぬとあらば相撲が日本の神事であると
いうことを理解して、日本文化尊重の心があれば、それでよし、と
いうことで個人的に手打ちをしている・・・・
というほど相撲に関心があるわけではなく、神事から逸脱した
朝青龍に拒否反応という以外しばらく相撲は忘れていて、それが
日馬富士の事件でまた意識したしだい。
ことの経緯がわからぬながら、まず暴力は論外、一体
何が彼をそれほど激昂させたのか、とふと調べるうち
横綱のアーティストとしての側面を知り、俄然興味が湧いたのです。
来日前のモンゴルでは美術学校に通い、コンクールに当選の履歴も
あるとかで、写真で見る富士山の絵は見事です。
が、それよりも日馬富士の言葉に打たれました。
いわく、
僕は悲しいときに絵を描くんです。幸せなときは、色が出ない」
こういうアーティストの魂を持つ人が相撲の世界にもいるんだ・・・・と驚いたのでした。
無意識の“偏見”があったのかもしれません。
そういう目で見ると、着物の着こなし、帯の趣味、洗練されていて・・・
今回の事件を改めて残念に思います。
誤変換その他、後ほど。
オフ会抽選での当選者の方へ
某所に出かけたあとの、銀座でのフルコースランチには参加しない、できない
という人がいらっしゃいますか。
もしいらしたら、「ランチ不参加」という表題でオフ会の幹事さんあて「本名で」お知らせください。
抽選に漏れた方でランチのみ参加希望の方は、日が近づいてきたらご案内します。
枠が若干名なので、恐れ入りますが抽選になるかもしれません。
お申込みは、1回目か2回目のオフ会参加の方に限ります。