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Channel: 井沢満ブログ
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日本会議設立20周年記念  日本会議国会議員懇談会

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昨日、表記の祝宴が、東京プリンスホテル「鳳凰の間」で催され来賓としてお招きを頂戴したので
祝賀に駆けつけた。

自民党、希望の党、維新の会と政治家諸氏多数、地方議会からも議員諸氏。
櫻井よしこ氏、竹田恒泰氏などのお顔もあり総勢2千名は壮観であった。

私のお隣の席が石平氏、前には佐伯チズ氏がいらした。

そして、各国からの留学生代表。

主な議題は「憲法改正」である。
拉致被害者の奪還、などの話題。

加えて皇室。女性/女系天皇の素地となる女性宮家創設阻止。

憲法について、いろいろ擁護する人もいるようだがしかし、現憲法が
GHQからの押しつけであり、決して日本国の為を思ってのそれでないことは
歴然としている。

原文は何しろ英語である。あの美しくない日本語はそもそも、原文が外国語だからなのかもしれず、
おまけに一箇所誤訳ないしは誤植まであるというていたらく。助詞の間違いである、と聞いた。

当時、作成に当たったアメリカ人がはっきり「日本を二度と戦えぬ半端国(半国家)にしておくための憲法であった」と言っている。日本無力化のための憲法である、と作った本人が明言しているのである。

安倍総理を極右と捉えて警戒する向きもあるが、左に寄り過ぎた日本を真ん中へ戻そうとしている
だけのこと。

あまり写真を撮るほうではないので、二次会の懇談会に移ってからの写真が1枚あるのみである。

衛藤晟一、新藤義孝、稲田朋美・・・氏らだが、これはほんの一部。記念大会には、もっとたくさん
いらして壮観だった。これらが、まずはまっとうな議員さんたち、と心強く思った。
個々、むろん物言いたいお方はいるにしても選別すれば「こちら側」の方。

 

会場で配られた冊子。

政治家諸氏の他、各界からの言葉。一色正春、加瀬英明、千玄室、徳川康久、ペマ・ギャルポ・・・・氏他、多士済々。

不肖、わたくしも駄文を寄せた。錚々たるメンバーの中でわたくしなど異端のほうかと思っていたのだが、「正論」だったか・・・・に随分、大胆なことを書かれた河添恵子氏のお名前もあり、ほっとした。

頂いた資料を拝見していると、平和憲法護持といい(女性宮家創設について、質問はなかったがこれを含めてもいいだろう)天皇陛下は日本会議と反対のお立場にあるのではないかという、実に大胆なことを、あっさりと質問している事項もあり驚いたのだが、それには真っ向からのお答えはなく「天皇陛下のお考えは常に正しい」という回答の仕方であり、これはこれで一つの姿勢の示し方なのかもしれぬ。
建前論も時に有効であることもある。それにしても、上記の設問を堂々と関連冊子に載せるあたり、日本会議も硬直していず、よかった。
ただ内部でもおそらく、姿勢は真っ二つに別れるのではないだろうか。建前論で押し通すべきという派、否現実は直視せねば国の背筋は正せぬという派。ただ後者を公に口にすることを選択する人は僅少であろうと思われる。」

 

以下がわたくしの寄稿文である。

 

 

まずは、設立二十周年記念おめでとうございます。わたくしが日本の危うい現実に、はたと気付かされたのは人生を半ば過ぎてからという不甲斐なさ。 終戦後にGHQの施した日本弱体化政策のあれこれ、戦後教育の洗礼で何も見えず延々と無知の無明をさ迷う間にも、二十年間という歳月を、日本の灯台であり堡塁であり続けてくださったことに感謝申し上げます。 北の脅威が日々増す昨今、日米同盟を緊密に保ちつつも大東亜戦争の本質を、わたくしたちは見失ってはなりません。自衛のためのやむなき戦であり、侵略戦争などではございません。これを子供たちに伝えねばなりません。 先人の皆様方が身を呈し守り抜いてくださったこの麗しい国を蛮族に蹂躙させてはなりません。 世界平和はもとより人類究極の悲願ではございますが、いまだ世界はその域に達してはおりません。 平和を希求する者として、憲法改正を渇望します。安倍政権の長期ならんこと、そして「日本会議」の更なる地歩の鞏固ならんことを祈念致します。       与えられた字数を律儀に守って書いたのはどうやら私だけらしく、皆さん想い溢れるのか長政治家の方々含め
  長文。 しかし、2千名も集まっての愛国の集会はおそらくニュースにもならないのだろう。 反日本、反政府デモなどは数百人で報道されるのに。

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