若者のセリフを書きながら、やはりあまり語彙が多すぎるとリアリティを損ね、
かと言って、マジ、むかつくのみではセリフにもならず・・・
なぜこうも、若者の言葉が貧相になったか考えてみると
GHQによる日本語の駆逐政策、そしてそれに乗った左翼の連中がいて、
どんどん言葉狩りをして行った・・・・という背景があるわけですが、
しかし、昨今のlineの復旧。私などは、一言伝言程度の認識なのですが、
長く要件や心の思いまで打ってくる人がいて困惑・・・・というのは
そういう、心理に綾のある文章への返信としては、きめ細かい言葉で
打ち返したいと思うものの、変換出来る漢字のなんと、貧しいこと。
携帯電話のメールにおける、変換範囲の乏しさに驚いたり、嘆いたりしていたのですが、
LINE はその比ではありません。
このまま、日本人は言葉を手放していくのかと、うそ寒くなります。
言葉を手放してろくな結果を招かないのは、漢字を捨てた中国、韓国を見れば
よく解ります。
言葉は、国の防波堤だというのが私の持論なのですが、国語を守ることは
国を守ることでもあります。
誤変換、他後ほど。