お笑いの芸人さんにはご縁がなくて、以前「爆笑問題」のトークにゲストで
呼ばれたことぐらい。
後は・・・・久本雅美さんがダウンタウンDXという番組に出た時、クイズが出され、
その回答として「井沢満」を上げたとかで、オンエア用に写真を貸してくれと
番組から言って来たので、どうせならと「ちょんきち」を抱っこしてる写真を
渡し、「ふたりで」写真出演したことがある程度。
その浜田さんが、エディー・マーフィのモノマネをするために、顔を黒くしたのが
差別として叩かれているのだそうだが・・・・
番組を見ていないので、分からないというのが前提なのだが、
浜田さんはエディー・マーフィーに対しては「お笑い」の先輩として尊敬があり、
少なくとも好きだったようで、差別心があったとも思えない。
どちらかというと、オマージュの要素が多かったように見受ける。
差別心がなければ、何をしても言ってもいいということではないけれど、
差別というなら、では肌が黒くない人種は絶対に黒人のモノマネは、それが
たとえ親近感や敬愛からであろうと出来ない、という逆差別もあるわけで。
まあ、理屈っぽく言えばなのだが。
知らなかったから、差別心などなかったからすべて許されるとは思わないけれど。
しかし、日本人は戦後間もなくから日本人の表現としては、ちんちくりんでメガネをかけ、カメラを首からぶらさげ、
コメツキバッタのようにお辞儀をひんぱんにし、挨拶は手を合わせて頭を下げる(他の国と混同)と
してステレオタイプな分類をされモノマネされ続けてきたわけで・・・・
でも文句をつける日本人などいなかった。今でもいない。
これは美風なのか、欠点なのか。
浜田さんの色塗りに、即抗議を唱えた黒人の方のように敏感ではなく、やられても
鷹揚に構えて来たのが日本人。
さて、どちらがいいのやら。
今朝、日拝を始めた途端、両手の甲にびっしり細かい銀の粒キラキラ。
誤変換他、後ほど。