雪の日は、車の音も雪に吸い込まれて静か、白い繭にすっぽりくるまれたようで
終日家にこもっているのもいい感じなのですが、流石に退屈して
近くのコンビニまでさして買い物もないのに出かけてみたり。
雪の日は見送った犬たちのことが、しきりに思われます。
さして雪が好きな子たちでもなかったし、とりわけ「下の子」は
床暖房にへばりついていた猫みたいな子だったので、
雪で思い出すのは散歩で難儀したからでしょう。
屋内で排泄しなかった子たちなので、雨の日などは地下車庫に日に何度か
離していたのですが、家に人がいない時外出したりすると、そそくさと
戻って来ていたものでした。
一度、夜中に出かけしかし成人式とぶつかり車が拾えず、ホテル泊。
朝一番でタクシーを拾って帰ったのですが、排泄を我慢させていると思うと
はらはらしました。
「明日の君がもっと好き」に釈由美子さんが、確か2回目からの参加です。
関連記事を見ていたら、釈さんが私について語ってくださってました。
― 台本を読んで、率直な感想は?
とても刺激的な作品でドキドキしながら読ませていただきました。井沢満先生の作品に参加させて頂けるなんて光栄すぎて、お話をいただいたときは震えました。私が演じる城之内美晴という役は、今でいうゲスな女性ですが、生々しい女の欲むき出しの様をリアルに演じきりたいと思います。 https://mdpr.jp/news/detail/1741497
(ジンジンこと、白洲迅くんと)
・・・・・・仕事師としての目で見ると、釈さんは今が分岐点。なので、思いきって今までおやりになったことのない役をお願いし、絶えて口にしたことのないセリフを書かせて頂きました。
3話分のご出演なのですが5話目で、これでもかと挑戦状のようにセリフとト書きを突きつけ(一種の
エール、一種の意地悪双方です)。
これを乗り切られると、一歩前に進まれるのではないでしょうか。
釈さんのブログに撮影中の姿がありますが、産後間もないのにスタイルを保っていると
評判のようです。
https://ameblo.jp/yumiko-shaku/entry-12346089048.html
ジンジンといえば、この間朝まで飲んでいた時、大変だったらしいのですが
11時からの主演映画の撮影は乗り切ったとのこと。
若さです。
そのジンジンに、ドラマの6話目で一番難しいセリフ書いたから、とラインで送ったせりふが
「トマトでしょ、要らない」
クライマックスの激情シーンやら、そういうのは実はさして難しくないのです。
「トマトでしょ、要らない」がとても、難しい。相手に「子供みたい」と言わせる
言い方で、日常的に言わねばならないので。
「満さんが書き上げたものを魂込めて演じきりたいと思います!」と頼もしい返信が
ありました。
6話目、うんと先ですがジンジンの「トマトでしょ、要らない」をお楽しみに。
普通はサラッと見てしまうシーンかと思いますが、こういう何気ないセリフが
本当は難しいんです。
ジンジンと森川葵ちゃん。
画像はこちらのサイトさんからです。
http://news.livedoor.com/article/detail/14143516/
誤変換他、後ほど。