やっと、貴ノ花部屋のHPにつながったので、個人的に重要と思う箇所を
抜粋させて頂きます。
鍛錬するということは、本当に地道な作業の繰り返しです。相撲で言えば四股。365日間、休むことなく左右の足を交互に踏み下ろす。地味です、本当に地味です。でも、そんな派手さと無縁の繰り返しこそが、鍛えるということだと思います。
相撲では、土俵に上がる際にお辞儀をし、取組を終えたらまたお辞儀で終わります。型通りの所作を地道に続けることで、勝敗がどのように決しようとも相手を敬う気持ちが醸成してゆくのです。 また、本来相撲は神事であり、日本人が古来大切にして来た相手を慮り、思いやる気持ちを持った精鋭が、信義を持って上がる場所が土俵なのです。己を鍛え上げた者同士が土俵に恩義を感じ、ひたすら鍛錬する場所なのです。
改革するのではないのです。古き良きものを残すために、時代に順応させながら残すのです。 その上で相撲は神事で、相撲協会は公益法人ですから、自分のためではなく、人のために生涯を過ごすという、元来の日本人としての精神や理念は不可欠です。 相撲は他のスポーツとは位置づけが異なります。相撲は競技であると同時に日本の文化でもあります。つまり我々は文化の守り人であるということも忘れてはなりません。
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まことにもって、一言一句そのとおりでありできれば全文を掲げさせて頂きたかったほどです。
言葉も論理も終始一貫、整然と乱れがありません。
これを、分からずとやかく言う輩のいることに、わたくしは驚きました。
神道の世界観のように一点の曇りもない平明な文章です。
解らぬ人達は、日本人なのでしょうか。広義の意味でです。
皇室にも貴乃花親方のような、大和の民として神道に根ざす価値観で伝統を守ろうよ、本来の皇室とは何かということを呼びかける存在がいればよろしいのですが、こちらはなかなか。
上記とは全く関わり合いのない逸話ながら、親方が現役時代にわたくしの手がけた連ドラ「同窓会」を
熱心にご覧になってくださっていたよし、東山紀之くんから当時聞き及んでおり、ありがたいことに思っています。
追記 音声入手 春日野親方が八百長関与の元力士に「爆弾発言したら協会パンクだよ」https://news.nifty.com/article/item/neta/12113-6038/
誤変換他、不備は後ほど。