昨日、銀座に所用があった帰りに日本橋のTOHOシネマズに足を伸ばし、
ちょうど始まろうとしていた映画「リバーズ・エッジ」を
内容知らぬまま見に入ったのだった。
あ、見た顔・・・・目の脇のほくろ、香役の森川葵ちゃんだ・・・・
と見ていたら、今度はすらっとした体つきに見覚えがある・・・・・と
顔が写ったとたん、あ、遥飛だ・・・・白洲迅くんまで出ていた。
そうしたら、今度はトドメに犬の散歩の老人が丹野園の老職人、
伝次こと、綾田俊樹さんではないか。
早速、葵ちゃんとジンジンにラインを送ったこというまでもない。
この間訪れた撮影所では、もっぱら羽生結弦くんと 藤井聡太(当時は五段)の動静が話題で、
それぞれが驚くべき成果を上げたわけだが・・・・
お二人の才能は言わずもがな、その談話が練れていてあの年齢には
あり得ない成熟。
「古い魂」という言葉が私の脳裏をよぎる。輪廻転生を前提に置いてのことである。
転生を何度も経て、経験則の多い魂。
親よりも魂年齢が上の子はいる。
テレビで知ったのだが、インド独立の父ガンジーの言葉にこういうのがある。
Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.
「明日死ぬと思って生きなさい、永遠に生きると思って学びなさい」
インドの方なので、この場合の「永遠」は文字通り魂の永遠性を示していると思われるが、
生命の有限性を信じ込んでいる人々にも有益な教訓ではあろう。
羽生結弦くんと、藤井聡太六段という肉体年齢は若いが、魂の成熟度のうんと高い
二人こそは、ガンジーの言葉を身をもって生きている人たちであろうかと思う。
五輪自体にはその利権と政治的腐敗ゆえにアンチの立場ではあるが、とりわけ
平昌五輪に日本人が協力してはならないと思ってはいるが、選手個々の活躍に
水を差したいわけではない。
宇野昌磨くんの、達観したようなすっとぼけたキャラクターも面白くまた頼もしい。羽生くんとの関係、また実弟との関わりも楽しい。
いったいに、日本人選手の顔が男女ともに整っている人が多いように感じるのは気のせいか?
明日死ぬかのように今日一日を切実に生き、永遠に生きることを前提に真剣に学び続けよう。
魂は輪廻転生を繰り返しつつ、しだいにその知識も技術も養分としつつ永遠に進化しつつ神の
領域に無限に近づいていく存在です。と怪しげな結論で、本日はおしまい。
誤変換他、後ほど