「明日の君がもっと好き」の打ち上げが、六本木であり開始は夜7時半からだったのですが、
その前に監督と会うことになり、六本木着が6時。
二次会のカラオケに流れ、帰宅したのが今朝4時・・・だったか?
市原隼人さんと白洲迅くんのデュエットなど、贅沢なもの聞かせてもらいました。
双方、おおむね役者さんは歌が上手いのですが、とりわけ白洲くんまるで歌手。
そのうちデビューするんじゃないでしょうか。
ミスチルの「クロスロード」を歌ってくれたのですが、この歌とミスチルの誕生が
私が書いた「同窓会」の主題歌で、これが彼らの(世間一般に知られるきっかけという意味での)
デビューのきっかけだということ、当時のプロデューサーが彼らが一晩で作ったというデモテープを持って来て、私が聞かされ、それでノーと言っていたら彼らのメジャー舞台へのデビューが遅れたであろうことを
言ったら、驚いてました。もっとも同窓会とのコラボがなくても才能がある人たちなので
いずれ世の中に出てきたことは間違いないのですが。
後記 注 引っかかる人がいるかな・・・と思いつつ、上記の文章を記したのですが
メジャー舞台へのデビューという言葉。業界内におけるメジャーという意味で用いたのではなく、
世間一般に知れ渡るほどにヒットした、という意味で用いました。(誤解を与えるのは本意ではないので、
文章に多少手を入れました)「クロスロード」は業界用語でいうところの「メジャー」デビュー4枚目のシングルだそうです。
「同窓会」の主題歌は私が作詞をする約束だったので、ミスチル起用(当時はまったくの無名)は
いわば約束違反だったので、彼らのデモテープを聴いて平均値だったら、拒否する構えだったのですが彼らのデモテープ(それがクロスロードだった)を聞いた瞬間、この才能をつぶすのはいけない、と思い、どうぞお使いください、と返事したのでした。
でも作詞ができなかったのは残念だったので、次のドラマ「夜に抱かれて」の主題歌で作詞させてもらい、
それが久保田利伸くんの歌で大ヒットしたのでした。
今、話題の人は一次会でさくっと帰りましたが会場の外にマスコミが
来ているのでは・・・・と監督と心配していたのですが、その後のことは
解りません。
その人とのラインはしません。しばらく控えます。
大変なのか、案外平気なのか解らないのですがいい形で進むよう祈っています。
明日は番組絡みの取材が複数で局に出かけます。計6時間。ありがたいことです。