アカデミー賞ではメイク・ヘアスタイリング賞で、辻一弘氏が日本人としての初受賞だそうで
めでたい。報道を見ながら、昔招待者枠で出席したその時の思い出が蘇った。
ハリウッドの厳しさは、ごくわずかながら実感しているだけに、なおさら辻さんには
祝意を述べさせて頂きたい。
映画の祭典、アカデミー賞で政治発言する俳優のいることには、抵抗感。
メリル・ストリープを私は好きになれない。天才的に上手な人だとは思うが、
好きではない。
ところで日本の「アカデミー賞」なる存在。もう歴史もありそれなりに権威もあろうになぜ、
アメリカの下に自分を置くようなネーミングにしたのであろう。と、これは
日本アカデミー賞ができて間もないころ出た、テレビの対談番組で岸恵子さんと
盛り上がった話題の一つだった。
日本全国にある「なんとか銀座」と同じく、本家の銀座を決して凌駕できぬという
気概の無さ、うら寂しさ。
芸術性に於いては圧倒的に優位を誇っていた日本の映画界、いずこへ。
欧州映画もハリウッドに押され今や、絶滅種。
話は変わるが、ケント・ギルバート氏が某週刊誌で「ネトウヨ」呼ばわりされているそうで、
今やネトウヨは、愛国主義の認定証だと、私などは思っている。
ネットにしか、今真実はない。
それとネトウヨが発信する情報以外には。
ケント・ギルバート氏には、私が書いたドラマに指名して出て頂いた
ことがある。
誤変換ほか、後ほど。