買い物に出たら、ビルの谷間の大通りの脇に何と丈は低いのですが
桜が満開、思わず足を止めて見ていたら鶯(うぐいす)が飛んできて蜜を吸い、
次に蜜蜂です。
とろりと蕩(とろ)けるような早春の風。
闇があるから光が眩しいと昨夜のドラマのセリフですが、冬があるので、春がありがたい。
四季のめぐりが豊かなことで日本人の感性は育まれて来ました。
NHKの「俳句王国」に出演していた頃、出されたお題に対して番組事前に句を提出するのですが
インド旅行の最中だったので、詠むのに難儀いたしました。
どこ見ても、何感じても「のっぺりと夏」。
痩せていて寒さが苦手だった頃は、しきりに南国に憧れましたが今はやはり
どの季節も必要だと思っています。
誤変換他 後ほど