昨夜が「あすきみ」の演出竹園さんや、過去組んだことのある制作会社の
方との会食でした。
ご飯と麺類は避けたのですが、思えば日本酒4合飲んで、同じこと。
かといって氷を浮かべた冷たい酒は飲む気せず。
考えている単発ドラマの筋立てを聞いて頂きアドバイスを頂戴して、
話題はいつしか大谷翔平くんになって盛り上がりました。
私は野球には基本的に興味がないのですが、この若者やイチローさんクラスになると
ジャンルを超えたスター性に目を奪われます。
そして誇らしい。
野茂さんという先駆者も素晴らしかったし・・・・
私たち日本人が大谷くんを語る時皆が嬉しそうな顔になるのは、おそらく
アメリカ人たちの「ショータイム」のごとき大谷好感とは違う気がします。
人のことがなぜこうも嬉しく誇らしいのかと言えば、同胞だからということなのですが
日本人の同胞観は、諸外国よりもっと緊密な関係性を意味します。
四方を海で囲まれ、ほぼ単一民族で成り立ってきたこの国は、一つの大きな家であり
おそらく国家という言葉に「家」がある言葉を持つ国はそう多くはなかろうと思いますが、
日本人は遡れば皆、家族なんですね、どこかで血を同じく分かち合っています。
極限まで先祖をたどれば、みなアフリカ人という、大所高所の極論はこの際、置くとして。
もっとも、昨今日本人なのに日本と日本人を貶めたがる新種も現れているようですが、
しかし顔が似ているので、本当に日本人なのかどうか判断に迷うことがあります。
逆に帰化して日本人よりもっと日本人らしい石平さん、金美齢さんなどがいらっしゃいます。
食事をご一緒した呉善花さんもそうですね。お話すると私より激しい韓国批判と、
日本愛に驚かされました。
愛国心とは何か、といえば単純なことなんだと思います。
まず同胞の活躍が嬉しい。
自国の言葉が好き、ご飯が美味しい。
土地の空気が落ち着く。
他、こんなところに芽吹く心が愛国心なのではないでしょうか。
好き、という心は「守りたい」という心に通います。
誤変換他、後ほど。