八十歳で潰える夢
次から次、新たなニュースが現れる中すでに忘れ去られようとしている出来事の一つが加山雄三さんのヨットの焼失です。 これは加山さんの営々と紡いで来た夢そのもので、いったい８０歳になってからその夢が潰えるというのはどういう心持ちであろうかと、無残な思いがいたします。...
View Article僧衣をまとった運動家
僧籍にある某さんに対して、高須クリニックの院長が激越な言葉で批判したそうでしかし、言葉は仮に過剰としても基礎は正論である部分もある。 私が何に驚いたかといって、コメント欄で初めて知ったことなのだがくだんの僧籍にある御方が、最初は修道院を訪れ断られたから、仏門に入ったというくだり。 調べたら事実だったので、驚き呆れたのだった。 修道院というからには、おそらくカトリックか。...
View Articleパスポートを失くしたら
わが家ではある日忽然と消えるはずのないものが消え失せる。 別の言い方をすれば、私がとんでもないところに置いたり、はずみで捨てちまったりする。 というわけで、最近の消失物は更新したばかりのパスポート。 探せば出て来そうだが、イタリア行きはまだ先なのでのんきに構えているが、いよいよなければ新たにパスポートを申請しなければならない。...
View Articleベーグル
街を歩いていたら、ベーグル屋の前に4人ほどの列が出来ていて私は食のために並ぶ情熱はないけれど、4人なら許容範囲。11時前だったので、ちょうど開店前だったのだろう。待つことしばし、4人ぐらいてきぱきさばけるかと思ったら一人になんと時間のかかること。 こうなると、なぜこうも時間がかかるのか好奇心が頭をもたげ忍耐で並び続ける。...
View Article正論、いずこにありや
空気がにわかに春めき、日差しは澄んで胸が打ち開けるような日々が続いている。浮世のあれこれの屈託をしばし、忘れ心がゆったり、ほどける。 しかし、浮世が憂き世であることに変わりはなく。...
View Article少年時代へワープ 「笛吹童子」
あまりにも、少年時代に刻印された宝物の作品なので再見を避けていた新諸国物語「笛吹童子」ですが、つい取り寄せて、見入ってしまいました。 記憶にあったのは高千穂ひづるさんが長い髪の毛を、振り回しながら井戸に向かって「出てこい、出てこい」と歌っている１シーンだけでしたが、福田蘭童と作曲家名まで覚えている音楽や歌詞は,そのまま記憶に定着していました。...
View Article３万人デモの中身
政治向きの話はこのところ避けるようにしているのですが・・・ 安倍さんがどうも、マスコミと与党が仕掛ける印象操作の前に危うくなりそうなので一言、言っておきたく。 水島さんたちの「安倍総理がんばれ」デモをマスコミはスルー。議事堂前に３万人集結というデモは大々的に報道するのですね。...
View Article盤石なのか、日米同盟
安倍・トランプ会談の首尾いかんで、日米同盟の堅牢さにもヒビが入る可能性があり、そうでなくてもトランプ大統領になったあたりから、同盟の強さを不安視する声が出ています。 こんな時期に、こんな時期だからこそ憲法改正を急ぐべきであり、今このタイミングで安倍総理を外すのは得策でないと、私は思います。 安倍総理を落として、では次に誰が来るのかと見渡せば首筋寒くなる方々ばかり。...
View Article忽然と・・・・
わが家から、ある日突然何かが姿を消し、二度と現れない不思議については一度書きましたが、その中の一つが更新したばかりのパスポート。 今日探して出てこなかったら、謄本を取り寄せ新たに取り直しだなあと思っていたら「コピー機の中では」と。 そういえばコピーを取った記憶。 見てみたら、ありました・・・・...
View Article愛国心ってなんだろう
昨夜が「あすきみ」の演出竹園さんや、過去組んだことのある制作会社の方との会食でした。 ご飯と麺類は避けたのですが、思えば日本酒４合飲んで、同じこと。かといって氷を浮かべた冷たい酒は飲む気せず。 考えている単発ドラマの筋立てを聞いて頂きアドバイスを頂戴して、話題はいつしか大谷翔平くんになって盛り上がりました。...
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また、ボケかましたっす
成田へ行く電車のことを知りたくて、電話したら・・・・ 「成田行きのチケットって、事前に買っておいたほうがよろしいですか」と私。 「成田とは、空港の成田でしょうか」と、あちら。 「はい（変なこと訊くなあ、スカイライナーなら当然空港だろうに）」と私。 「それは成田行きの電車の会社にお電話ください」 「えっと、成田に行きたいのですが狭い車が苦手で、電車にしようかと。ただ乗り付けてないもので」...
View Articleのどかな一日
5月間近の東京の空が晴れ渡った今日、皇居は東御苑内の楽部庁舎を訪れました。この間皇居にうかがって、どうもまた来るような気がしていたのですが、存外早い、再訪でした。 宮内庁楽部による春季雅楽演奏会です。...
View Article神々のバリア 神域
きちんと営まれている神社では、鳥居を境にくっきりと結界が張られていて鳥居の内外では体感が異なります。鳥居をくぐると清浄の気が押し寄せ、出ると俗世の汚濁が身を包みます。 皇居がそうです。そこの空気に日がな身を浸していたいような思いにかられます。そして、一歩外へ出たとたん押し寄せる大都会の俗臭。それでも大手町界隈は他のところに比べるとたいそう「気」がいいのです。でも皇居の域を外にまたぐとやはり、俗世。...
View Article耳障りな言葉
３０年以上も昔、NHKで書いた単発ドラマで芸祭の賞を得た「話すことはない」という作品があるのだが、１シーン音声を入れ替えて貰った箇所がある。 「他人事」と脚本に書いたセリフを、ある役者が「たにんごと」と言ってしまい演出家もそれに気づかぬまま。無論、これは「ひとごと」であり、そう吹き替えて頂いた。...
View Articleヒヨドリ プッピトン
ビルの谷間の小さな公園のベンチに腰をかけ、裸足になってカフェラテを飲んでいたら、公園の一角にカステラがまるごと３個ほど投げ捨ててあり、そこに鳩が３，４羽群がっていて、しかしカステラの数が多すぎて食べ飽きたらしく、ふんっ、こんなもんいつまでも食ってられるけぇ！ という雰囲気。...
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靴を作りに
手作りの靴を誂えに、三田佳子さんと靴職人オリバーのもとを訪れました。 足のCTスキャンその他して、丹念に身体と足の状態を見てから作ってくれます。 この二足はこの間頼んだもの。赤紐の靴でローマを歩こうと思っています。底も赤で張ってもらってます、内側と同じく外から見えはしませんが。暗い色めの羽織の内側が華やかな、あの感覚ですね。...
View Articleきちんとしたニュースを見たい
ロケ先に引率して、自分の部屋に泊めていたような「子」（いつの間にかいい年齢）がわいせつ行為とかで、驚くより以前に、森友・家計の他はこれ？ とうんざり感が先に立つ。 日本はそれほど平和なのか。実は背後に断崖絶壁が控えているのではないだろうか。ほとほと、のんき。 さして興味もないのでよくわからないが、そのJKとやらは一人暮らしの男の部屋にのこのこついて行ったのかな？...
View Article世間は連休
連休も無縁の暮らし、新たに書きたいドラマを模索などしていてとりわけ、これといったお話もありません。 この所、コメント欄にもお答えせぬままで申し訳ありません。投稿文は無論、全て目を通させて頂いています。...
View Article人並みに、のんびりしました
昨日は、甥っ子夫婦がまだ小さい女の子と、生まれて４ヶ月の男の子を連れて遊びにきてくれたのでこの間三田佳子さんとお食事した私の台所みたいな気楽なご飯屋さんの個室のお座敷で、夕方３時間以上ものんびり過ごしました。...
View Article単なる日記です
書きたいと思っている単発ドラマ２本の構想と、そのための勉強にほとんどの神経が行っていて、これといって書くこともありません。 若者研究のために「マーマレードボーイ」という映画を見たいのですが連休中は混んでいるだろうし、二の足を踏んでいます。 靴職人オリバーのところへ行った時の様子、三田佳子さんが私よりうんと詳しくレポートしてくださっています。 https://ameblo.jp/445baaba/...
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