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Channel: 井沢満ブログ
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思い出すこと・・・・

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伊豆の温泉宿の温泉に、山口達也くんと国分太一くんと、のんびりつかって
海を眺めながら、いろんな話をして・・・・さて、その話の内容の片鱗も
覚えてはいないけど・・・・ゆったりとした時を三人で分かち合った、という
ことと、西伊豆の海と空の色をふいになつかしく思い出すのは
山口くんと、それから国分くんをも見舞った激動の日々があるからでしょうか。

寝相のいい国分くんに対して、山口くんはかなり元気。
山口くんは朝が苦手で何だか凄い音のする目覚まし(バイクか何かの形)持参で
私も目が覚めてしまいましたが・・・・

夜の街に二人を連れて取材がてら飲み歩いたことも。

あれから、もうたぶん30年近く? 彼らがもはや四十代であることに
つくづく、びっくりしています。

そう言えば、元光GENJIの大沢樹生ちゃんと泊まったのも、西伊豆の同じ
宿屋です。それもはるか昔。

有為転変、いろんなことがあるものです。

そういえば、留置場に入った子(当時)とも、お酒を酌み交わした
ことがあります。なんで、そんなことするかなぁ・・・・と山口くんを
含めて残念なのだけど、人生は立ち止まらないので人が立ち止まってしまったら
置いてけぼりです。よろよろとでも、歩き続けて欲しいと、今言うことでは
ないのかもしれません・・・・・が。

あるシリーズ番組で主役だった男の芸能人生からの脱落やら、そういえば
青春スターのトップから急転落やら、この男たちとも私は
酒はご飯の席程度の私的ご縁はありました。

そういえば、自殺した子も・・・・

書き手として芸能界の端っこと関わって長く生きてくると、それなりに
芸能に携わる人々の、人生を直接間接目にします。

若い俳優たちには、それとなく気を引き締めるようメッセージをラインで
伝えたりなどしているのですが、さて腹に入っているのかどうか。

しかし、踏み外すのも人生。私とて失敗も恥も多い人生です。
学びつつ、足を卒業の時まで運んで行くしかありません。

一人ぼっちの卒業式ですが、あちらにはたぶん旧知が何人かは
いてくれるのでしょう。

 

誤変換他、後ほど。

 


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