「嬉しくて泣いているのではない」と言った、日本の卓球選手の言葉がよく解ります。
唐突に対戦相手が変わったのですから。
「嬉しくて泣いているわけじゃなくて、いろんなハプニングをみんなで乗り越えることができて、ホっとした」と。
「私たちにとっては予想していなかったハプニング。予想していなかったチーム編成で戦うことになって、やはりプレッシャーは感じていた」
「何度も心が折れそうになった」
そしてその相手は、お互い戦うことなくして準決勝に進出。
アンフェアであり、こんな事を認めたITTFには賄賂が渡ったと
思われても仕方がありませんね。
勝てば官軍という思想は、日本にはいたって薄い気がします。
そこまで汚い手を使って、勝って嬉しい? と問われれば
忸怩たるものがあるのが、日本人です。
「正々堂々と戦うってこんなに面白いんだなって改めて思った」
という日本人選手の言葉がそれを表しているし、また韓国・北朝鮮チームへの痛烈な皮肉にも期せずしてなっています。
おそらく彼らは勝って、無邪気に嬉しいのでしょう。
日本人とは基本的に異なる国民性だと思うゆえんです。
韓国朝鮮共に、メダルに年金・報奨金がかかっているとなると、目の色が変わることは解かるのですが。
余談ですが、サッカーはイングランド、 スコットランド、 ウェールズ 、北アイルランドは それぞれ独立してサッカー協会があるのですね。オリンピックにはイングランドが右代表として出場するようですが。
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