憲政記念館は尾崎財団の咢堂塾で本日、お話をさせて
頂くので、準備中です。
といっても、話し手と聞き手とで共同空間を作りたいので
そのためライブ感が欲しく、レジュメは作らない主義なので書き物を
しているわけではなく、お話しようとしている
内容の資料チェックや、図像のプリントアウトなどです。
明るいうちからやっているのですが、捗りません。
今回こそはGHQの前身ともいうべきOSSについて
きちんと喋ろうと思いつつ、追いついていず結局
浅くなぞるレベルで終わりそうです。
OSSは隠れ社会主義者であったフランクリン・ルーズベルト大統領が
作った情報工作プロパガンダ機関というべきか、原語では
Office of Strategic Servicesです。
これが表立った「白機関」ともいうべきものなら、もう一つ裏の黒機関という
べきOCA（Office of the Coordinator of Information）があり
後のCIAの前身なのですが、勉強がここまで及んでいません。
タイトル「日本語は国の防波堤」で毎年、変わらず。
それにまつわって、サムエル・ハンチントンの「文明の衝突」から
日本が世界中で唯一単独の文明として色分けされていること、
「四十八茶百鼠」で、和の色の微妙なグラデーションなどは
前置きの定番で語る予定です。
それと、「雨に咲く花」の日本語としての歌詞検証をこちらで
やや、やりましたが今日はもっと突っ込んで細部を説明するつもりでいます。
少し眠らないと、本人がヘロヘロではライブ感も何も
ないので、１，２時間はまどろもうと思っていますが。
末尾に、言葉だけでは渦中にある方々にしらじらしくかえって失礼かと
口をつぐんでいたのですが・・・・心よりお見舞いを
申し上げます。１日も早く立ち直る日を迎えられますように。
ご家族を喪った方々の心のうち、いかばかりかとお察し申しあげます・・・・。
誤変換他、後ほど。