韓国人タレントの反日活動に対する批判に対して、
「文化と政治は別」という、日本人ファンの言い訳があるが、
しかし、この言葉自体が矛盾であろう。
芸能で目立つ場所を利用しての政治的行為は、韓国人タレントの
ほうなのだから。
また、韓国の地上波ではいまだ日本の歌が禁止されているし、
一言日本語が入っているというだけで、その曲はオンエア出来ないと
聞き及んでいる。
こと韓国に関しては「政治と文化は別」というたて分けが
出来ないのだ、ということを若い日本人ファンには知って欲しい。
ファンでいるのはむろん自由だが、こと国を損なうごときことに
協力する形(金銭を払ったり、熱狂をおおっぴらにすることなど)
は恥ずかしいことだと、心得て欲しい。
せめて密かに。テレビカメラに向かって韓国人タレントの反日言動を
胸を張ってやれるたぐいではない。無知が嗤われていると
知りましょう。
それにしても、日韓議員連盟の人たちが(この期に及んで)韓国へ
いわば、「仲良くしましょうね訪問」をしたのだが、そこを
めがけるように我が国の領土竹島周辺で軍事訓練とか、
ロケットの着弾地点が日本の排他的経済水域であるとか、
慰安婦、徴用工、旭日旗とこのところ連打で日本へ牙を剥き、
文政権はどこへ向かおうとしているのか、さっぱり解らない。
いや向かう先は南北統一なのだが、対日本に対して何という
場当たり主義。舐められたものだ。これまで「遺憾」で
済ませてきた歴代の政府のつけなのであるが。
韓国の人々は知らされてないだろうが、日本がその気になったら
韓国の産業は干上がる。日本から輸入の部品に製造を
頼っているからだ。韓国の貿易依存度は80%程度で世界でも
トップクラス、世界が好景気のときはいいが、さもなければ一気に苦しくなる
経済基盤の脆弱さ。
日本は対韓国への輸出、そして輸入が絶えたとてさして傷を
負うわけではない。
という有利なカードを日本は持っているはずなのだが、相変わらず
「遺憾」で終わり、最近はワンランク上げての「強い怒り」という表現、
しかし、そんなもの韓国はどうということもない。
中国に対しては、特恵関税と共にODAの廃止が決まった。
遅きに失したと言うもおろかで、なぜ中国が今まで
「発展途上国のために輸入関税を低く設定する特恵関税対象国」で
あったのか解らないし、記憶に誤りがなければ3兆円という
お金がODAの名目で中国に渡ったのではなかったか。
ようやく、やっと、ここへ来て廃止・・・・・はよしとして、
韓国に対して不可解なほどにも無策なのを不本意に思う日本人は、多いのではないか。
それと国連の分担金、ユネスコへの拠出、日本が突出して多く、
しかし不利な立場にいまだ置かれ理不尽に言われ放題、お金を出さない韓国が
口だけを多大に出す。煮え湯を飲まされたら、アメリカに
倣ってユネスコへの拠出金など凍結してしまえばいい、
理由を明確に述べて。それが世界に真実を広報することにも、
つながる。国連にも大きな金づる日本として、堂々と
ものを言いたい。
それにしても南京大虐殺、当時の南京市の人口が20万人、
そのうちの90%が戦闘地域を離れた安全区へ避難していて、
中国の言い立てる如く、20万人や30万人の虐殺など現実に不可能。
30万人の政令都市を想像してみたらいい。秋田市や久留米市だ。
そこの住人全部を殺害することの物理的不可能を考えよ。
死体の処理はどうした、骨も見当たらないのはなぜだ。
そもそも、武器とエネルギーを多大に消費しての大虐殺とやらの必然性が皆無なのだ。
中国はチベットやウィグルで行っている民族粛清を日本にスライド
させていはせぬか。自分たちがやるから、相手もやるに違いない、と
いう発想でのフィクション。あいにく、日本人に民族粛清の
発想などない。
・・・・・というごときことは日本人の常識だと思っていたのだが、そうでも
ない政治家がいるようで、驚く。しかも日本人にとっての常識を
訴えるだけで「ヘイトスピーチ」なのだそうだ。
まっとうな主張をヘイト呼ばわりすることがヘイトではないか。