札幌市内の居酒屋などが入っている建物で爆発があり、しかし
腑に落ちぬ点がある。
報道によれば、かねてより消防法の不備を指摘され、指導を
受けていた建物だというではないか。
しかも消防法の不備は、複数箇所ありこの2年半の間に、6回も
立入検査を受けているという。(最新情報によると、立入検査の他に12回もの
「指導」を受けているとか)
消防法については知らぬが、これほど再三「警告」を出しても、
無力な存在なのだろうか。いや「指導」と言うからには、
警告ほどの重みもないのかもしれない。
具体的な罰則を伴わないと、意識の低い家主は聞き流して終わるのではないか。
こりゃあ韓国に対する歴代政府の「遺憾の意」と
同じではないか、と連想はそこへ飛んだ。
消防法違反には、一回の指導で改まらなければ厳しい罰則を、日本に理不尽な
言い掛かりを続ける韓国に対してはもはや経済制裁を、と思うのである。
話しても通じない相手には、力しか選択肢はない。残念なことだが。
戦後73年間、日韓友好の掛け声が実を結んだためしはない。
どころか、日本を甘く見させる効果しかなかったのではないか。