海上自衛隊のP1哨戒機が韓国駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けた問題で、
韓国が次から次に繰り出す安易な嘘の連打に笑っていたのだが、その矢も
尽きたら、今度は無理な攻撃に転じて来た。
本日付の「ソウル新聞」は特攻隊まで持ち出して来た。
いわく、
「日本の哨戒機の低空飛行は、太平洋戦争当時、米軍艦に自殺攻撃を敢行した『神風』を連想させるという指摘も出ている」
「いかなる理由で低空飛行を敢行したのか責任を問い、謝罪を受けなければならない」
そもそも、低空飛行させた原因を作ったのはどちらか。米軍なら即、爆撃に転じた
火器管制レーダーの照射を受けた海自の哨戒機が低空飛行で旋回せざるを
得なかったことを、神風特攻隊に置き換え日本を逆に非難、謝罪せよと言うごとき
無法な言いがかり、どころか詫びまで求めるメンタリティが世界に知れ渡る。
海自の哨戒機が、なにゆえ韓国駆逐艦に突っ込んで玉砕せなばならぬ。
その嘘と同じく、重ねられる攻撃内容のずさんさで、なおも
韓国という国の特異な性格が知れ渡る。
かと思えば、民間ではワサビが刺し身にしか使えない香辛料だとして
日本をあざ笑うのである。
「しか使えない」香辛料を使う日本人の舌の繊細さが解らぬらしい。
カラシと、なぜ使い分けるのかも。
なんでもかんでも唐辛子をぶちこみ、それが韓国料理の万能香辛料である、
どうだ、というわけだ。
寿司 かまぼこ そうめん そばにもワサビは使われる。
もっとも、最近ステーキにもアボカドに醤油を併せて使われるのだが。
ワサビは清らかな水で生い育つ。
時々食事を共にさせていただいている呉善花さんに
「ワサビの日本人と唐辛子の韓国人」という著書があり、
私は未読だが、精神を鎮静させるワサビと、興奮させる
唐辛子というユニークな観点からの、日韓の国民性の
相違を検証した本であるらしい。
韓国の軍隊に自ら志願するほどの強烈な愛国者でいらした
呉善花さんが、敵愾心も露わに日本に留学して来て、
しかし、敏い方だからそのうち、祖国で教わってきた
日韓の歴史がどうも違うのではないかと揺らぎ始め、
学ぶに連れついに、韓国が嘘を国民に教え込んで来たのだと
愕然と悟り、それから呉善花さんがなさったことは、韓国食を
きっぱりと棄て、和食に切り替えることである。
食べ物がその国の国民性を形成するという理論は正しい。
本来の日本人は獣の肉を食すること極めて少なく、人を
穏やかに保つ食品で膳は占められていた。
唐辛子のカプサイシンが、脳を異常な興奮状態に導く
ことは知られている。大量摂取の場合のことである。
体内に吸収されたカプサイシンは、脳に運ばれ、副腎のアドレナリンの分泌を
活発にさせる。アドレナリンの過剰分泌は、大脳辺縁系の扁桃体や海馬に
ダメージを与え、食に原因を求めると韓国の人々の代表的性質「火病」は
唐辛子の辛味成分であるカプサイシンの大量摂取にあると言われている。
韓国の悲願「日本を抜いて世界の一流国」になるためである。
それにしてもワサビまであざ笑い、日本を貶める韓国という国の性格の良さ。
(個々人では呉善花さんのごとく目覚めた人もいるが)
こういうところでも、実はわたくしはもっとやれ、と密かに
思っている。レーダー照射を皮切りに、次々韓国の精神レベルが
世界に知れ渡るように。「解りました? 日本は今まで、こんなにも
苦労させられ、でもさしたる反撃もせず黙って耐えて来たのです」
と、ワサビを摂取しつつ静かに訴え続けたい。