小4の娘をなぶり殺した父親も、自分が受ける暴力を
かわすために娘を生贄に差し出した母親も悪鬼だが、
これらの人非人に劣らず酷いのが児童相談所の
所長ではないか。
会見を見ながら、ああこの人自分の浅薄な裁量ミスで
一人の子供の命を失わせたことへの懺悔より、
保身で身を鎧っているな・・・・という私の
印象は誤りだろうか。
視線が定まらず宙に泳ぐ表情を
どこかで見たな・・・・とふと思い浮かべたのが
レーダー照射問題における、とりわけ初期中期における
岩屋毅国防相の対応である。
お二人の共通項は「こんな問題に関わり合いたくなかった」
と、内心の声が聞こえて来るようである、というのも
私の思い込みなのか。