韓国寄りのある女優さんがいて、韓国寄りなのは自由だが、
単に高給が条件の売春婦を韓国が言い立てるように
性奴隷と思い込んでいて、昔「徹子の部屋」で自分が
強姦されそうになった時、性奴隷の女性たちを
思い起こし、自ら犠牲になることで償おうとした
というごとき発言を聞き、辟易としたのだが、
最近の韓国の異常さにやっと目が覚めたようで
発言が、まっとうな位置に立ってのそれになったように思う。
いわく「日本人の道徳観は「善悪」が基本です。しかし韓国人は
『損得』が大切です」
また、日本政府が発する「遺憾」という言葉など韓国語に
翻訳されたら非常に軽くなるのだとも。(翻訳しなくても
軽い)
それはいいが、それまで自分の発言がいかに
日本人の名誉を傷つける方向でなされたか、
そのことへの自省が欲しいと思われる。
テレビという公器での発言だから、なにがしかの
影響力はあり、彼女が世論のミスリードへの
加担者であったことは否めない。
彼女が発言した当時、日本人の多くがそうであったように
私もまた韓国の言い分を信じ込んでいたので(恥じている)、
裁く資格はないのだが。
しかし公けに発信したことへの、けじめはつけられたい。
一国ともあろうものが、これほど平然と嘘をつく、ということを
私達はようやく、近年思い知った。そういう意味で
韓国にはもっと暴走して欲しいくらいだ。
のんきで人のいい日本人の目が更に覚めるように。
慰安婦には日本人女性も大勢いた、という事実が
慰安婦問題では全く語られない。
日本人には過去を恥じる心があるから、慰安婦の
経験者が名乗り出ない。事実を知っているから尚更語らない。
強韓国では制的に狩り出された被害者なのだから、という
建前(フィクション)だから恥もないという感性なのだろうが、
しかし、強制の事実はない。私も随分資料をあたって
調べた末での結論である。狩られた慰安婦などはいはしない。
現代の価値観に基づいての売買春への批判とごっちゃにされるので、
政府も徴用工のでっち上げには、強気だが売春婦問題には
口ごもり、そこをつけこまれる。
まず戦地をお商売の場として稼ぐ売春婦など
どの国にもいた、とはっきり指摘すべきであろう。
女性の人権問題と慰安婦問題とは別物である。
朝鮮戦争の時、韓国にはドラム缶に詰めて
「用品」扱いされた悲惨な慰安婦が大勢いた。
日本軍の慰安婦など、米国の公文書館に聞き取り調査結果が
保存されているが個室も休日も与えられ
兵隊とピクニックをしていたほどの待遇であり、
祖国にはたまげるほどの送金も出来ていた。
少数、同国人の悪質な女衒に騙されたり、親に
売り飛ばされた人たちはいるようだが、
日本はそれに対して警告を公けに発し、取り締まり検挙していた
側であり、また半島における当時の官憲はほとんどが現地の男たちである。
官憲でなくても、当時の朝鮮の男たちは、目の前で
13歳の女の子が、性奴隷とやらで引き立てられていくことに
抵抗もしなかったのか。嘘をつく女たちも恥知らずだが、
黙って見過ごしていたことを恥とも思わぬ男たちも
同様であろう。むろん、性奴隷狩りなど実在はしなかったのだから、
抵抗も何もない。ただ、強制慰安婦を言い立てるほど、男たちの
不甲斐なさをも世界に喧伝していることと等しいのだ、という
事実に気づけよ、と言いたい。この視点を、私達は
もっと声高に世界に発信したほうがよい。「で、朝鮮の
男たちはその時何をしていたの?」と。
強制労働者がいたというフィクションの軍艦島には朝鮮人労働者のための
慰安所(遊郭)があった。強制で連れてきた奴隷とやらに、なんで
性的サービスを日本が与えるものか。この軍艦島のユネスコ登録に
あたって、韓国の求めに応じて「労働を強いられた」forced to workという
文言を許した外務省の佐藤地ユネスコ大使と、当時の外相、岸田文雄氏は
日本国民にひざまずき懺悔せよ。このての安易な妥協で、いかに日本が
損傷されて来たかを心得ぬ、浅薄な人たちが日本国の代表として
平然と居座っている。
岸田氏は、「forced labor」と「forced to work」の違いなどと
弁明しているが世迷い言である。軍艦島の朝鮮人労働者は
いかなる意味でも強制などされていない。韓国側は、
どちらの文言を使おうと、日本が労働者を強制連行して
軍艦島で酷使したと嬉々として、捏造映画まで作ったではないか。
佐藤地氏と岸田文雄氏は、日本人とりわけこれから日本を担っていく
子供たちに顔向けできるか、恥というものを知りなさい。
いまだ国の上部にべんべんと居座っていらっしゃるが。
現在岸田文雄氏は自由民主党政調会長、佐藤地氏はハンガリー大使である。
このような人物たちの存在が日本の「ゆるさ」の表象であり、それゆえ
韓国になめられ続ける。そしてご本人たちは、祖国を守る立場で
ありながら損傷する側に立ったことへの自覚もない。
捏造慰安婦に関しては、女たちには解らない男の性衝動の強烈さも併せて
率直に語らないと、必要悪としての戦地における
売買春のことは伝わらない。
現在の慰安婦問題における空転ぶりを見ていると、まるで
便所のない家を語っているようなものである。人間である以上、
きれいごとでは済まないのだ。とりわけ明日の命があるかないかという
極限状況で男たちには女が、要る。
慰安所に行ったことがないという、小野田 寛郎さんのような
高潔な男は少数派である。その小野田さんも、無理やり連れてこられた
女郎などいなかった、と証言を残している。
某集まりで小野田さんをお見かけした。短い言葉なりと
交わさなかったことが悔やまれる。91歳のご長命だったようだが、
帝国軍人の毅然と厳しい表情を保っていた方だった。
話しかけるのを憚ったのは、なまなかの人を寄せ付けない
厳しさを感じたせいもある。
今更ながらご冥福を祈りたい。
末尾に、世界のあちこちに建立している慰安婦像なるものは、あれは
慰安婦像ではなく、「米軍装甲車女子中学生轢死事件」の
被害者の1人である。
議政府市の駐韓米軍基地に帰ろうとしていた米軍の装甲車が、
公道で女、死角にいた女子中学生2名を轢いて死に至らしめた事故である。
被害者の二人の少女のための椅子が二つあるのに、一つ空いているのは
製作途中で資金が尽きたからだと伝えられている。
いずれにしても、慰安婦の像などではなく当時の韓国における
反米運動の象徴なのである。
それが、日本貶めの像として転用されただけのことである。
この反米デモに使われた画像が、一転して慰安婦像になった。
安易な使い回しである。その使い回しを恥じる精神は韓国にはない。
画像は「WiLL」17年10月号より。
被害者像の顔も髪型も、米軍による犠牲者の少女と酷似しているのに
韓国は平然とそういう嘘をつく。俗に「息を吐くように」嘘をつく
と言われている。
また徴用工の写真として韓国の教科書に載せられているのは、
あれは日本人炭鉱労働者のものである。
何度も指摘さればれているのに、なお教科書に載せ続ける。それが
韓国という国である。
エセ被害者としての自らの正当化がなされ、日本を悪者にして叩けるなら
何でもいいのである。
そしてそれらに対して病的なほどに鈍感な岸田氏、佐藤氏に象徴される
国にいるトップの人達。