中継ザッピング
トランプ大統領の会見を、オンタイムで全て見た。各局、ザッピングしながら見たのは通訳の訳し方を比べてみたかったからだ。東京テレビだけが中継をやっていず7chを押すたびにCMでこれはこれで、我関せずののんきさで面白かった。報道枠では後に無論、取り上げていたが。...
View Articleこれがレーダー照射の真実か?
「窮鼠猫を噛む韓国」として拙稿をアップしたのが1月9日のことである。https://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/e48ce41e2acb00644c6c530e9daaebfa この文章中、私はレーダー照射の原因となったのは単なる漁船ではなく、脱北の韓国要人であった可能性について触れた。 以下、拙文中より該当箇所の抜粋である。...
View Article偏狭な正義感
グラミー賞とアカデミー賞の作品賞を得た「グリーン・ブック」を観てきた。黒人ヘイトのイタリア系アメリカ男が、黒人のピアニストに雇われ、南部のコンサートを巡るうち、自らもその出自のせいで侮辱を受けたりなどしながら差別の不当に目覚め、その黒人ピアニストと終生の友情を結ぶ、というごとき物語で実話をベースに脚色された話である。besed on true story ではなくinspired by true...
View Article映画と喫煙
「七つの会議」と「ギルティ」と立て続けに2本の映画を同日に観た。 「七つの会議」は、心に響くというたぐいの作品ではなく娯楽に徹している映画だが原作を含めて上手なので、飽きない。俳優が豪華で、こんな役にこの人を使う? というのが随所に。制作陣のヒットを見込んでの豪華なキャスティングなのだろうが、あては外れなかったようだ。 「ギルティ」は珍しくデンマーク映画で、言うところのone situation...
View Articleたにんごと・・・・
他人事を「ひとごと」ではなく「たにんごと」と読むのが定着して来つつあり、半ば諦めながら個人的には気色の悪い思いをしていることは何度か書いた。 ああ、これでもう世の中は決定的に「たにんごと」採択だなあ、と思ったのが、警視庁振り込め詐欺被害防止アドバイザー、タレントコロッケが防止呼びかけのVTR中「たにんごと」と言っていたのを観たからだ。...
View Article喫煙より気になるナレーション
大河ドラマ「いだてん」を観てはいないので、情報から知るしかないのだが、喫煙に対するクレームへの違和感は先に2度述べた通り。 それより、ドラマ内に流れたというナレーションのほうが私はひっかかる。 N「初代総理大臣の伊藤博文が、日本の植民地支配に反対する朝鮮人によって暗殺された事件があった」...
View Article生命力とは色気の別名である
奥山和由さんに薦められてクリント・イーストウッド主演の「運び屋」を観てきた。よく出来た映画だが、私は自分でも思わぬところでモラリストであり、家庭を放置したまま、仕事と遊びに没頭して人生を過ごした男を好きにはなれず、だから終盤で男が悔いてもなお感情移入するまでには至らなかった。...
View Article白湯断食デー
一昨日、24時間白湯だけ飲み食断ちをしたら持病と化した慢性蕁麻疹が出ず、これが食断ちのせいかどうか知りたくて、今日もやってみている。 昨日は、納豆を食べ、そしてネギと豆腐としじみの味噌汁、それに自家製のジュースだけにして、それらを口にしたのが昨日の夕刻なので、もう20時間白湯しか飲んでいないが、本日零時まで続ける算段。...
View Article日本政府は、韓国の「慰安婦」という嘘をいつまで許し続ける気か
韓国寄りのある女優さんがいて、韓国寄りなのは自由だが、単に高給が条件の売春婦を韓国が言い立てるように性奴隷と思い込んでいて、昔「徹子の部屋」で自分が強姦されそうになった時、性奴隷の女性たちを思い起こし、自ら犠牲になることで償おうとしたというごとき発言を聞き、辟易としたのだが、最近の韓国の異常さにやっと目が覚めたようで発言が、まっとうな位置に立ってのそれになったように思う。...
View Article夜の夢こそうつつ
悪癖の一つに、寝室のテレビをつけっぱなしに寝るというがあり、そのためについているテレビが音声で伝える情報に夢の内容が反映されるときことが、ままある。 昨夜は、滞在中のホテルの部屋が見つからず焦燥して部屋を探し歩くという夢を見て、これが現実ならフロントに案内を請えばよいだけのことなのだが、夢の中の理性は特有で、そこに発想が行かない。...
View Article反韓・嫌韓は時間の無駄と、説く人あれど
NEWS WEEk誌の日本語版に「日本よ!「反韓・嫌韓」は時間の無駄だ」というタイトルで寄稿しているのはジャーナリストの木村正人氏であるが、いささか異論があるので、記しておきたい。 https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2019/03/post-53_1.php...
View Articleいたずら
昨夜は、「明日の君」の監督さん、制作会社の方と会食。サプライズで、三田佳子さんに途中から顔を出してくださるようにお願いしていたら、いいタイミングで現れ、お二人のびっくりした顔を見て、いたずらを仕掛けた私としては満足。その後、なお華やかで楽しい酒宴となった。...
View Articleイチローさんありがとう
とりわけ野球ファンではないので、長嶋さんが引退した時、多くのファンが抱いた哀惜の情を私は共有しなかったのだが、イチローさんの存在は、単なる野球選手という域を超えて日本の古武士という印象で、だから現役を退かれるのは寂しい。日本人の誇りでもあった。 今後、きっと何らかの形で活躍されるのだと思いたいが、ひとまずお疲れさまでした。ありがとうございました。
View Article光と影
大相撲に関しては、日本の神事・伝統という観点からしか関心がなく、だから横綱曙のその後の人生を私は知らずにいた。 曙さん(という呼び方がふさわしいのかどうか知らないが)現在病院でリハビリ生活、車椅子の身であることを昨夜のテレビで知って驚いたのだった。 というのも、私はこの方と一室でたまたま二人きりでいたことがあるので、単に「元横綱が」ということではなく僅かながら個人的ご縁があったからだ。...
View Article里見浩太朗さんと渡哲也さん
「徹子の部屋」に里見浩太朗さんが出ていらして、なつかしく拝見した。「外科医 有森冴子」シリーズの一話に、ゲストでお出まし願い、脚本を執筆する前に帝国ホテルのラウンジでお会いした。...
View Article領土を奪われたまま、何の友好か
用心に用心を重ねて、風邪にもインフルエンザにも無縁に一冬を乗り切ったと気が緩んだのか、危ないなあとちらっと思いつつパジャマを着るのが億劫で、湯上がりの下着のままベッドに入ったのだが、明け方の気温の低下に寝冷え。...
View Article萩原健一さん
唐突な訃報だった。 萩原健一さんと仕事はご一緒したことはないのだが、ご縁のある女優さんから、間接的に噂は聞いていた。 映画「約束」で共演した岸恵子さんからは、初対面の時、スーツにネクタイで現れ、緊張した様子だったと好意的な口ぶりだった。自分が認めた先輩には、きちんと礼を尽くす人だったのだろう。...
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