「日王は慰安婦に謝れ」と放言した韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長 がセクハラで告発された。
別の与党議員が「男かと思った」と発言して火に油を注ぐ
騒ぎになったそうだ。
両頬を文喜相国会議長に挟まれてピタピタ叩かれた女性議員が
ショックで入院、叩いたムン・ヒサン国会議長までも批判された衝撃に
耐えかねて低血糖とやら、緊急搬送の入院だそうで笑うべきではないかも
しれないが、失笑した。批判されたら低血糖で、手術?
何という繊細さ。
というよりカーっとなってそれが肉体に変調を来たしたのであろうし、
これが火病気質というものであろう。でなければ、韓国のお家芸である
被害者ポーズで病院へ遁走のいずれか。
「日王」という呼称を長年放置しておく政府もよろしくない。
ある種の論者も、欧州の王室と皇室の区別がついていないための
妄言がこのところ、愛子さま天皇擁立論に絡めて
多くなった。
世界のプロトコールに拠れば、EmperorはKingの格上である。
世界のいわゆる常識から外れたところに伝統に根ざす固有の
価値観で存在して来た皇室である。
王室を引き合いに男女同権論を持ち出すのはお門違いである。まして
同権論の延長に女性天皇肯定論を持ち出すなど、男系皇統の
意味を知らない。
立川志らくさんは「こんなセクハラを平気でするような、
こういう人に日本の天皇陛下のことをなんだかんだ言って
欲しくないですね。結局、自分が謝罪することになっちゃって、
しょうがない」
と発言なさったようだが、もう一歩本質に突っ込んで頂きたかった。
天皇陛下への非礼発言は当初とっくに、指摘されているのだし、
立腹は国民共通である。
志らくさんもプロなのだから、一般レベルの感想を突き抜けて、
議場でセクハラをするような男に、ありもしなかった強制の慰安婦をネタに日本を貶める資格はない、とそこを追求したらコメントが二重の
批判を帯びて、切れ味が良くなったと思う。
韓国政府が、6月に大阪で開く20カ国・地域(G20)首脳会合を目掛けて、安倍総理と文在寅大統領による首脳会談の開催を日本政府に打診して来ているらしいが、断るべきだと思う。理由を逐一述べて。
出来なければせめて、トランプ大統領のように露骨に歓迎しない顔で、握手も顔を背けつついやいややればよい。会談に与えるのは2分間。
日本は今年「外交青書」からそれまで記載していた「韓日関係の未来志向」の文言を抜き取った。韓国のTPP参加意向に、会談の時「ノー」とにこにこしながら伝えれば良い。これなら1分間で済み、トランプ大統領の最短記録を抜ける。