「おめーが言うか」と、ニュースに接した友人と期せずして声を挙げたのだった。
サッカーの優勝カップを韓国チームが足で踏みつけた一件で、中国側はカップ剥奪という厳しい対応に出て、これに対し韓国は「謝ったのに、中国はしつこい」
「おめーが言うか」は、おそらく日本国民の90%は同じ感想を抱いたのでは
なかろうか。
日本はいったい、何度韓国に謝罪して来たろう。しかも、日本の場合は
中国と違って、謝罪の必要のないことまで時の無責任な総理が
謝罪して来たというのに。鳩山某は、土下座までしたというのに。
「謝罪は、相手がもういいというまでしなければならない」は韓国が常々、
日本に言っていることである。ならば自分たちも中国からは「もういい」と
言ってもらえるまで、謝罪せよ。
慰安婦という大嘘に謝った日本(村山富市、河野洋平)が悪いのだが、
一度謝ればもう蒸し返されはしないという安易さもあったのだろうが、しかし相手は日本人ではない。日本人は世界の中でも特殊に、人がいい、と
そのことを外交の場では腹に据えておきたい。
慰安婦と同じく、強制された徴用工などいはしない。給料の良さに惹かれ、
高い倍率をくぐり抜けた朝鮮の人たちが喜んで日本に働きに来た。
そして給料はきちんと支払われ、そこにどんな差別もなかった。
ところが、たまたまその時期に日本が戦争へと突入して、朝鮮からの
応募労働者が「徴用工」としてのくくりに変えられた。それだけの
ことで、待遇が変わったわけではない。これが実相である。
「地獄島」と称して端島こと通称「軍艦島」が強制労働の島として
韓国では喧伝しているが、そんなもの嘘である。
「朝鮮人労働者は運命共同体だった。差別して共同体を壊すことはなかったと伝えたい」として立ち上がったのは端島の元島民をはじめとする方々である。
産経新聞によると、シンポジウムは24日に開幕する国連の
「国連人権理事会」におけるサイドイベントとして企画されているそうだ。
韓国側からの妨害がないことを祈りたい。国連を利用して、日本への
濡れ衣プロパガンダを繰り返して来たのが韓国である。
心丈夫なことには、このイベントには韓国の落星台(ナクソンデ)経済研究所の李宇衍(イ・ウヨン)研究員も参加、「韓国の『強制徴用』の神話』
として発表してくれるそうで、李宇衍氏の侠気と勇気に
感謝とエールを捧げたい。
それにしても、民間にこれらをやらせる前に政府がなぜ腰を
入れないのか。入れないどころか、軍艦島の強制徴用を認めて
しまったのが岸田文雄元外務相であり、佐藤地ユネスコ大使(外務省)で
ある。二人は国賊だと私は思っている。
しかし反省も国民への謝罪もなく、岸田氏は次期総理候補の一人とやら、
佐藤氏はハンガリー大使として安閑とした日々を送っている様子は、村山富市氏,河野洋平氏と同様である。
これらの人々と共に、日本の負の歴史に国を侮辱した者として
名を刻んでおきたいのが岩屋毅防衛相であろう。
慰安婦、徴用工、レーダー照射と、韓国側の言い分が正しいと
世界に示したに等しい。なかんずく韓国へ向けて。
報道で顔を見ると、手が自然に拳の形になっている。
個人的に憎しみを抱くのは避けたいのだが、そこまで
人間が出来ていない。自民党本部の、あろうことか国防を学ぶ
勉強会に現れ至近でお顔は見ているだけに、より個人的感情が
先走る。しばらく深呼吸しから、体操教室に行って
気分を変えて来ることにする。
そんな折、山里亮太さんと蒼井優さんの結婚会見を見て、
このての報道に私は冷淡なほうだと思うが、このカップルに関しては
何でだか、気持ちがあったかくなった。なぜなのか、分析しようと
思って止めた。二人、心から幸せでそれをこっちが感じるのだろう。
つきものの妬みも、今回はないような気がする。