物書き的妄想でしかないのだが、と前説を置いての論未満だが。
韓国は日本に大量発注したフッ化ポリイミドとレジストを北朝鮮に横流し、それをまた北朝鮮がイランに流して、現金化していないだろうか、とふと。
北朝鮮とイランとの関係は深い。
両国は1979年の「イラン革命」で国交を樹立している。
北朝鮮はイラン・イラク戦争でイランを支援したことを理由にイラクから断交された。
以来、共産圏とイランの間の兵器取引の仲介を務めつつ、自国製兵器をイランに売却。軍事協力が緊密であるという背景が妄想の根拠の一つである。
もう一つの妄想背景には、イランが核合意を2度目に破り、ウラン濃縮の制限超を行ったという報道である。
日本が韓国に輸出したフッ化水素、これが毒ガス兵器やウラン濃縮剤に転用出来るのだが、これが大量に韓国で使徒・行方不明なのだ。行き先が北朝鮮とまでは目星がついているが、それが韓国から北朝鮮に横流しされたとしたら?
日本の韓国への対応に対して、あの饒舌にツイート発信を連打するトランプ大統領が、だんまりを決め込んでいるわけは、天敵イランがそこに噛んでいるからだとしたら?
韓国に輸出したフッ化水素(ウラン濃縮素材)が行方不明⇒北朝鮮へ⇒北朝鮮からイランへ⇒イランがウラン濃縮を増やすと発表 、という流れの可能性・・・・はありやなしや。
フッ化ポリイミドとレジストは世界の全生産量の9割、エッチングガス7割を日本が占めている。イランはどこから、手に入れたのだろうか。核兵器の製造には濃縮度90%のウランが必要だとされている。
報道による与党幹部の言葉を引けば、「ある時期、今回のフッ素関連の物品(高純度フッ化水素、エッチングガス)に大量発注が急遽入って、その後、韓国側の企業で行方が分からなくなった。 今回のフッ素関連のものは毒ガスとか化学兵器の生産に使えるもの。行き先は“北”だ」
経済制裁で現金が手に入らない北朝鮮が、親北朝鮮の文在寅政権から横流しされたフッ化水素とエッチングガスを更にイランへ横流しして、現金を手に入れた・・・・というシナリオを組み立ててみた。座興である。