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Channel: 井沢満ブログ
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中国コロナ

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 そのうかつな失言では、麻生さんに辟易とすることが多いのだが頑として「中国コロナ」と言い続けていることには拍手したい。中国コロナ以外に的確な名称はない。

中国べったりのWHOによる命名「COVID-19」では責任の所在が不明で、それを意図しての命名でもあろうか。

 麻生さんの「中国コロナ」連呼に実は笑いながら拍手している。二階さんあたりは面白からぬことだろうが。

 麻生さんで思い出すのは「アニメの殿堂」だが、これは実現していれば、アニメの聖地として世界から巡礼者が押し寄せ、巨額の外貨を稼いでいたであろうと同時にアニメのセル画などの保管庫ともなっていた。技術の継承拠点にもなり得たのではないか。京アニにおける「日本の財産」の焼失などがあり猶更口惜しい。 

 アニメファンでは全くないが、アニメは国家が保護育成すべき国家財産だと思う。

 「巨大国営漫画喫茶」と蔑称してみせた鳩山由紀夫氏の、これも氏の日本国を損なう数々の愚行の中の一つだろう。氏もまた中国と韓国に特殊な思い入れを抱く人であった。

 中国コロナをキーワードに思うのだが、某国が潰れれば、某国も某国も一蓮托生である。その時考えられるのが日本への難民の押しかけで、彼らがどんな未知のウィルスを持ち込むだろうか。

その時のためにも病院船を準備、沖合に隔離できるよう備えておきたい。過度の恐れは不要だが、備えはしておきたい。

コロナは災厄ではあるが 政治家のある種の性根と国家のダークサイドをあぶり出しもして、その意味では浄化の一環かもしれぬともふと思いもする。不謹慎、不適切発言であることを承知しつつ・・・・つい。

 ワクチン開発の過程でコロナウィルスの解析がなされるにつれ、分子の特殊性が解明されるのかもしれない。

 パンデミックを防ぐのは集団ではなく個々人一人の心構えだと心したい。一人一人が防波堤でありたい。

 明けない夜はなく、終息しないパンデミックはない。いたずらにナーバスに悲観的にならず、しかし人ごみにわざわざ出かけない程度の節度は保ちたい。日本はまだまだゆるいのだ。これしき守れない民度ではなかったはずだ、とつい過去形で書いてしまうのは花見 宝塚 C-1に群がる人々を見続けているせいだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 


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