舛添さんに投票などむろん、してはいないが選挙は連帯責任の部分もある。
己を含めて「バカ都民めが」と吐き捨てさせていただく。
自民党もよろしくない。このあり得ない人物を擁立した目的は
読めた気もしているが確証あることではないので、述べぬ。
韓国の聯合ニュースの画像なので、著作権的にちょっとおぼつかないのだが、
余り酷いのでアップさせてもらった。
「大嫌韓時代」で世論が高まりつつあるときに舛添氏は、朝鮮学校に土地を提供するのだとおっしゃる。
朴槿恵(パク・クネ)大統領の協力要請に応じてのことである。
「どういう土地が空いているかなど、今検討している」と聯合ニュースの取材に応じている。
「独島(竹島)は韓国領である」と教えこんでいる学校になにゆえ、都民がお金を出さされるのか、私には理解できない。
韓国の戦後69年間にわたる日本と日本人、天皇陛下と総理に行われ続けた
ヘイトスピーチ、ヘイトクライムについては「韓国は韓国のやることですから、われわれがどうこう言う話ではない」との主張。絶句するばかりである。
韓国が「日本のやること」に「どうこう言ってくる」のは、構わぬのか。
写真は韓国の聯合ニュースに撮影を桝添さんが許可したものであるから、
これが韓国全土に報道されることを前提にしてのことであろう。
媚び、ご機嫌取り、「私はあなた方に忠誠を誓います」という
メッセージなのであろう。
都庁内では、舛添氏の著書におけるようにお互いをアボジ、オモニ、オッパにオンニと呼び合えばよろしい。ハングルは都知事のデスクから次第に領域を広げ、
都庁のあちこちで散見されるようになるのかもしれない。
時あたかも、都民栄誉賞の一件が報道されていて、三田さんが受賞された時の
花束の贈呈役として私も都庁に出向いた。
当時は鈴木都知事であちらから話しかけてくださって、言葉を交わし、なんだか傲慢そうなお方だなあ、と失礼な感想を抱いたのだが、舛添さんに比べれば千倍もよかった。(実績に関しては政治に全く関心無く疎い頃で存じ上げない。
それなのに千倍もよかったとは、何ごとかと言われるかもしれないが、
少なくとも韓国に貢ぐ都知事ではなかったろう)
それにしても石原さんはなぜおやめになったのか。
あれほど五輪に執着、都税を注ぎ込んだあげく、このままでは
舛添さんが花道を渡る。
「韓国と中国を怒らせて、不参加となったらどうするのか」
と都民と国民を恫喝しつつ。
不参加なら、それこそ「韓国と中国の問題。日本がとやかく言うことではない」
のではないか?
都合のいい時ばかりの二枚舌。
こういう人物を選べばかくなると、分かりきったことなのに選んでしまった
都民の知性。
そして石原さんは朝日新聞を盛大に叩いていらっしゃるが、ご自身が
お辞めになったばかりに生じた続けざまの危うい体制に無言。
猪瀬さんはそれでも、舛添氏の千倍もよかったが。(と、こればかり
言い続ける情けなさ)