和紙の技法を、韓国が自分のところが発祥だとして、世界へ発信していて、そのことへの危惧を述べました。
伝統、その嘘と真。日韓。http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/83a04be1472310674f8f54b63503bcca
同じ懸念が、在日三世を名乗られる方のブログで取り上げられていました。
以下、抜粋です。
「在日朝鮮人から見た韓国の新聞」
和紙が第2の液晶とならないようにしないと
http://blog.livedoor.jp/kanedashoji70/tag/%E5%92%8C%E7%B4%99
近年の朝鮮紙がどうして評価が高くなってきたか。それは和紙の技法を盗用しているからですよね。技法だけでなく材料なども似てきた。
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韓国には自国文化と呼べるものがこれといってないせいか、「韓国発の文化」に執着します。日本人から見ると異常なまで熱心に、海外に「韓国文化」として売り込みをかけます。
そして実体は和紙である「韓紙」が、保存に優れた立派な紙であると、世界の一隅では認められ始めています。
そういえば、以前某大手チェーンスーパーのイベントに「和紙の源、韓国の紙展」と言うごときを銘打って宣伝していたのを、見かけて驚いたことがあります。
折って畳んでまた折って、と「折り鶴」というヒット曲の歌詞にありますが、着物を見れば、折って畳んでまた折って、は帯を含めて日本の感性であろうかと思うのですが、風呂敷や折り紙すらいつしか、韓国発とされてしまいました。
紹介した在日三世の方のブログですが、内容も文章もしっかりしています。
よく在日社会の厳しい掟をかいくぐって、こういう文章を発表されるなあと
感心しています。
韓国在住の方のブログでは「シンシアリー」さんが著名で、私も好きな感性と文章で書籍化もされていますが、在日朝鮮人の方のブログではこの方のブログが秀逸だと私は思っています。
広く読んでもらいたいので、出版社の方に紹介申し上げました。書籍化なるかどうか、解りませんが。
P.S 集団的自衛権についても、国連憲章を引き合いに面白い論理展開をしていらっしゃいます。
http://blog.livedoor.jp/kanedashoji70/archives/37555720.html