毎日新聞の記事である。
毎日新聞 2014年10月31日 20時12分
>宮内庁によると、レセプションで天皇陛下は戦時中に日本の収容所にいたというオランダ人の女性に対し、「ベアトリックス元女王が難しい問題に熱心に取り組んでくれました」などと述べた。別れの会見の際には、国王が天皇陛下に「素晴らしい訪日でした。感謝します」と話したという。
凄まじい、このいけずさ。
国王夫妻の「答礼」レセプションに、収容所にいた女性をわざわざ日本に連れて
来て仕込んで
天皇陛下に対面させ、ベアトリックス女王の理不尽な反日言動を
天皇陛下に肯定させる・・・・・
国王の来日前に、外相に河野談話の継承を言わせ、
韓国側の言い立てる強制従軍慰安婦を告発、今後もオランダは言い続けるから
ね、と表明、国王ご本人はオレは言ってねーしと涼しげな顔、
国王外相の連携プレーなど透けて見えるけど。
日本に風力発電を売り込んで、原発を韓国から買う。
ハーグに飛んだ日本の岸田文雄外務大臣は,ティマーマンス外務大臣に、
ベアトリクス女王が世界平和に貢献したと讃美。
インドネシアへの3世紀半に渡る搾取を「双方に益があった」と言い放った
女王をである。
宮中晩餐会で堂々と日本を非難、賠償金を言外に要求した女王をである。
マスコミは「友好」しか報じず、外務大臣は何を言われてもひたすらにこにこ。
日韓友好祭りで、ビビンバをかきまぜてみせ、宮中の晩餐会には
オランダ国王からもらったもんね、と勲章をつけていそいそと出るのである。
見せかけの形は、友好にはむろん必要である。
だが言い返すべきは言い返さねば、なんのための外相か。
「千年の恨み」は朴槿恵大統領だけではなく、アレキサンダー大王もである。
そして日本憎悪の歴史は韓国よりも長い。
オランダは韓国よりも、上手に優雅に反日をやってのける。