http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/03/kaiken/kaiken-h27.html宮内庁HP
まず、お誕生に際して妃殿下とともににこやかにお出ましという
ところに安定感を感じます。やはり両方揃われるべきだと思われます。
またある談話発表に際して、殿下妃殿下の掛け合い式でお答えになるなど、柔軟であり、仲のよろしさと共にユーモアとご家族内のゆとりを感じます。
そして、記者の質問に対する答え方、言葉の選び方にも神経が
行き届き、見事でした。
イルカ漁のことなど、大変デリケートな質問も、さらっとすり抜けていらっしゃり賢いお方なのでしょう。
また公務に関しても「受け身である」とこの上ない正解でお答えになられるし・・・・
皇族の政治発言はよろしくない、と聞きようによっては「お身内」批判ですが、むろん殿下にご批判の意志はなく、ご自身の信念を披瀝されたにすぎないのでしょうが逐一その軸足の置き所が正しくて安堵します。ご発言内容は、当たり前といえば当たり前なのでしょうが、このところ皇室から発信される、A級戦犯発言を始めとして、憲法護持九条護持発言、安倍政権批判、従軍慰安婦の存在肯定、GHQ肯定論、東京裁判史観肯定、いささか韓国寄りのお立場か・・・・と取られかねないご発言の連打にいささか、はらはらしていた身には、寒風の中を帰宅、温かい風呂に浸かったような、ほっとする思いです。
皇室に秋篠宮殿下、紀子妃殿下、悠仁親王、眞子内親王、佳子内親王がいてくださることに、大いなる安堵感があります。